「Okoni5」(登録者数11.3万人)よりご紹介します。
「Okoni5」は、かぎ針編みをはじめとしたハンドメイド作品の作り方動画を紹介するチャンネルです。
今回の動画では、かわいらしい手の平サイズのアイスクリームの編みぐるみを作ります。
完成品と材料

今回はこちらのアイスクリームの編みぐるみを作ります。アイスクリームをのせているホルダーの作り方も学べますよ。
このままインテリアとして飾ってもかわいいですね。パーツを使ってピアスやキーホルダーにするのもおすすめです。

色々なカラーの毛糸で作ってアイスクリーム屋さんごっこにも使えそうね。
子どものおままごとにも喜ばれること間違いなしのアイスクリームの編みぐるみです。
毛糸やかぎ針の太さを変えれば、大きなサイズにアレンジもできますね。それでは、材料と使用する道具を紹介していきます。
- アクリル毛糸 並太(アイスクリーム部分とコーン部分)
- かぎ針(毛糸に合った号数)
- ハサミ
- とじ針
今回は毛糸のメーカーや品番などの指定がありませんので、おうちにあるアクリル毛糸やコットン糸を使いましょう。
かぎ針の号数は、使用する毛糸の品質表示欄におすすめの号数が記載されていますので、そちらを使用してください。

動画内では、アイスクリームは5号、コーンは4号のかぎ針を使っています。
ふんわりしたアクリル毛糸で編む以外に、赤ちゃんにも優しいコットン100%の毛糸もおすすめです。
鈴を中に入れてあげれば、手作りのラトルにもなります。小さいお子さんがいる方は、そちらにもぜひチャレンジしてみてください。
アイスクリームを編む

今回の動画ではアイスクリームは水色のアクリル毛糸で作っています。
アイスクリーム部分はかぎ針編みの基本の編み方「細編み」だけで作ることができます。

細編みならかぎ針を始めたばかりの私でも編めそうだわ。
編み方は細編みですが、普通の細編みとは少し違うんです。
それがアイスをよりリアルに見せている最大のポイントで、実は細編みよりも簡単編めるかもしれません。

毛糸の種類やかぎ針の号数によってボリューム調整する方法も動画内で解説されています。
アイスクリームは白ならバニラ、茶色ならチョコレートと色々な味を作って楽しめますね。

左右色を変えてイヤリングにしたらかわいいかも。
編み方動画を見て、自分なりのオリジナルアイスクリームを作ってみましょう。
コーンを編む

コーンの編み方は、編み図も公開してくれています。かぎ針編みに慣れている人は、編み図を見て編んでも良いでしょう。
ただ、編み図を見ただけでは、わかりづらい部分もありますので、動画と編み図を両方活用してくださいね。

私は編み図の見方がわからないわ…
そんなあなたでも大丈夫です。動画は、ノーカットで手順が解説されていますので、安心して編み進めることができます。
コーンの部分も濃い茶色の毛糸で編むのと、薄い茶色の毛糸で編むのでは印象が変わります。お好みの色で編んでみてくださいね。
とじ針で繋ぎ合わせる

二つのパーツが編めたら、かぎ針からとじ針に持ち替えてつなぎ合わせていきます。
このアイスクリームのかわいいところが、ちょっとクリームがとろりと溶けたように見える部分です。

本物のアイスクリームさながらのとろけ具合を表現しているわね。
巻きかがりという縫い方でつけていきますが、ここは難しく考えずパーツがしっかりくっつけばOKです。
手芸用の綿を詰めて形の良いアイスクリームに仕上げていきましょう。
ワイヤーホルダーを作る

今回の動画では、ワイヤーアートでアイスクリームのスタンドを作る工程も紹介されています。
かぎ針編みとは違うカテゴリーのハンドメイドが、同じ動画で見れて作れてしまうのは嬉しいですね。

スタンドを作るには何が必要なのかしら?
アイスクリームのホルダーは、少ない材料と道具で作ることができますよ。
- 直径1.5mmのアルミワイヤー14cm
- 直径1.6cm、2.0cmの円柱状のもの(動画内では太いマジックを使用)
- ニッパー
ホルダーを作って、ワイヤーアートに目覚める人も多いかもしれません。それくらい簡単に作ることができます。
材料や道具は100円ショップでも購入できますので、ぜひアイスクリームと一緒に作って、部屋に飾ってあげてくださいね。
編みぐるみで部屋を涼しげに
今回は、部屋を涼しげに飾るアイスクリームの編みぐるみと、それを立てるためのホルダーの作り方動画を紹介しました。
編みぐるみといえば冬と思われがちですが、毛糸の材質を工夫することで、オールシーズン楽しむことができます。

編み方を覚えたらカラーバリエーションを増やして量産したくなる作品ですね。
お部屋のインテリアやお子様のおままごと、自身のアクセサリーなどアレンジ自在なアイスクリームです。
こちらの動画を見て、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
暑い季節に見た目だけでも涼しくなれるような、カラフルアイスクリームを作ってみませんか?