「nunocoto」(登録者数1.83万人)よりご紹介します。
今回は、幼稚園の通園用やピアノやそろばんなどの習い事で使う、通園・レッスンバッグの作り方動画のご紹介です。
こちらのバッグは、裏地も必要ありませんし、1枚仕立てで作れちゃいますよ。
用意する物①アクリルテープ
最初に、持ち手の部分に使用するアクリルテープを100円ショップなどで購入します。
色も沢山ありますし、太さも色々ありますよ。
今回は、2.5㎝幅のアクリルテープを使用します。
持ち手は、37㎝を2本使用するので、長さを間違えないように気を付けてください。
74㎝以上入っているアクリルテープを購入しましょう。
用意する物②布
布は、裏と表用で2枚必要になるので、忘れずにご購入ください。
36.5㎝×40㎝の布からタテ32㎝×ヨコ38㎝のバッグが完成しますが、指定がある場合はそちらの大きさに合わせましょう。
作りたいバッグより何cm大きい布を用意すればいいかを計算してから、布をご購入くださいね。
布はお子さんの好きなキャラクターや、好きな柄を一緒に選びに行くといいですよ。
お子さんが選んだ布で作れば、きっと大切に使ってくれるはずです。
用意するものは、アクリルテープと布だけですよ。
この2つ材料だけでバッグが作れるのか少し心配ですが、こちらの動画を見れば、本当にこれだけでバッグが作れます。
使う物が準備出来たら、動画を確認しながら、いよいよバッグの形にしていきましょう。
バッグを作ろう
本当にアクリルテープと布だけで、スクールバッグが作れるのでしょうか。
実は、作業工程も3工程と少なく、とても簡単に作れるので、ハンドメイド初心者さんでも心配いりませんよ。
作業①持ち手の処理
最初に、持ち手部分の処理をしてきます。
これは、簡単に持ち手がほつれてしまわないために行います。
これの処理をするとしないとでは、出来上がりが全然違いますよ。
詳しいやり方は、動画内でしっかりと確認してくださいね。
作業②布を縫う
次に、ミシンを使って布を縫っていきましょう。
2枚の布の両端に、ロックミシンかジグザグミシンをかけます。
両端をミシン掛けしたら、今度はミシンで底の部分を縫い合わせますよ。
ミシンを掛ける際に、注意点が2点あり、動画内で丁寧に説明してくれています。
この2点を守らないとちぐはぐなバッグになってしまうので、絶対に聞き逃さないでください。
ぬいしろを作るのを忘れずに縫い合わせましょう。
作業③袋口を作り持ち手を付ける
次に、袋口を作りましょう。
アイロンを使ってキレイに折り返したら、バランスよく持ち手を挟み込んでから縫います。
バランスのとり方は動画で確認しましょう。
ここをさぼってしまうと、バッグに何かを入れた時、持ちづらくなってしまいますよ。
ここまできたらほぼ完成ですが、最後に仕上げをしていきます。
最後の仕上げ
持ち手部分の強度を出すために、布端をもう一度ミシンで縫います。
これで、少し重い物を入れても簡単には持ち手が取れません。
目打ちでバッグの角をキレイに整え、アイロンを掛けたら完成です。
本当に簡単に、短時間でバッグを作ることが出来ましたね。
フェルトなどで好きな形を作って縫い付けたり、ビーズやリボンを付けたり、オリジナリティあふれるバッグを作ってみてください。
動画の最後では、布選びのポイントを教えてくれています。
この記事を読んで、通園用・レッスン用バッグを作りたいと思ったら、ぜひこちらの動画をご覧ください。
これだけ色や種類があると悩むので、お子さんに選んでもらうのもいいですね。