「**HARUのアトリエ**」(登録者数3.7万人)よりご紹介します。
HARUのアトリエは、入園・入学に必要なランチバッグ、通学バッグなどの作り方を配信しています。
今回紹介するのは、型紙いらずで作れる入園・入学から使えるカラフル体操服袋。パッと目立つデザインが魅力です。
内容が気になったら、ぜひ動画をご覧ください。
オリジナルティ溢れる体操服袋
レッスンバッグや上履き入れ、体操着入れなどの3点セットは、入園・入学に欠かせませんよね。
最近は、キャラクター柄よりも長く使えるシンプルなデザインが人気。
しかし、量販店で買ったものは、お友達とお揃いで間違えて持って帰ってしまうというトラブルもあります。
そこで、おすすめしたいのが元気なカラー使いで、他の人と絶対にかぶらないオリジナルの体操服袋です。
たくさんの色を使っていますがレッスンバッグやランチョンマットとお揃いで作れば、少しの生地で作ることができます。
特に男の子の入園入学のデザインバッグに悩んでいるなら、とても参考になりますよ。
布を接ぎ合わせてオリジナルの表布を作る
体操着袋は、切り返しをたくさん作った元気なカラー使いがポイント。
明るい無地やストライプといったベーシックカラーを使っているので、高学年になっても使うことができますよ。
動画は、倍速で配信されていて約6分で見ることができます。必要な箇所を一時停止してみるとわかりやすいですよ。
自己流にアレンジしやすい作品なので、ポイントを参考に動画をご覧になってください。
- 材料→切り替え布の縫い方からスタート
- 動画を参考にしてハギレを組み合わせて作ってもOK
- 余った布を組み合わせて、表布のサイズに縫い合わせればOK
- 飾りポケットをつけるなどのひと手間がアクセント
表布の切り返し部分には、接着芯を貼っています。そのため表から布端にステッチはかけません。
底布に紺地を使って、派手なカラーを抑えているのもポイント。
バランスに困った時は、ベーシックなカラーを使うと安心です。
裏布付き&持ち手つきで使いやすい
体操着袋は裏布付きなので、表布の接ぎ合わせが見えないのもいいですね。
34×36cm
市販の体操着袋よりひとまわり大きいサイズで作られているので、長袖や長ズボンを入れることもできます。
今回の体操着袋は、持ち手付きで入れ口をひもでギュッとしばるタイプ。中身が出ないように入り口は、巾着タイプがおすすめ。
体操服袋はフックにかけておくことが多いので、持ち手をつけて使い勝手をよくしています。
厚手のセーターやジャンバー、タオルなどをいっしょに入れたい場合は、サイズ調整が必要。
大きめに作りたい場合は、出来上がりサイズを決めて表布と裏布を裁断しましょう。
動画の最後では、ピンクを使った女の子バージョンの出来上がり作品も見ることができます。
人とは違ったデザインで作りたい場合は、とてもアレンジしやすい作品。
無地とベーシック生地の組み合わせにも注目してください。
裏布付きなので、丈夫なのもポイント。接着芯を貼ったり裏布をつけて、市販品よりもしっかり作ることができます。
3ケ所を接ぎ合わせて作る体操服袋
**HARUのアトリエ**では、もう1つ簡単に作ることができる体操服袋の作り方が紹介されています。
今回の作品よりも少し簡単で、表布を3カ所接ぎ合わせて作る体操服袋です。
使う布地によって接着芯を貼るなど、見どころ満載。合わせて動画をチェックしてみてください。
通学バッグや上履き入れ、ランチョンマットや鍵盤ハーモニカ入れなど、通学に欠かせないグッズの作り方も公開されていますよ。
今回は、体操服袋の作り方をご紹介しました。
切り返しを縫い合わせるのはやや手間がかかりますが、他の人と違うオリジナルのデザインに仕上げることができます。
ぜひ、作り方動画をチェックしてみてくださいね。
できたら長く使いたいから、高学年になっても使えるシンプルな柄がいいわ。