「yukaの作業部屋【ハンドメイドアクセサリー】」(登録者数1.08万人)よりご紹介します。
投稿者のyukaさんが、ハンドメイド作家になるまでの経緯についてお話ししている動画です。
現在パニック障害で苦しんでいる方や、他の障害を抱えている方にとっては共感できることの多い動画だと思います。
ハンドメイド作家になるまで
今回の動画は、視聴者さんからのリクエスト動画で作成されました。
動画の始めに、今回お話しする項目の説明があります。
- パニック障害になって、今困っていること
- どうやって今の状態まで回復したのか
- パニック障害にならないためにしておけばよかったこと
パニック障害になって困っていること
まずは、yukaさんがパニック障害になって一番困ったことについてのお話です。
それは、「出来ないことが増えて、積極性がなくなったこと」だそうです。
突然の動悸やめまい、吐き気や呼吸困難、手足の震えなどの発作(パニック)を起こすこと。
発作が起こることへの不安で、普段の行動や外出などに制限がかかり、生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。
生活には欠かせないスーパーでのお買い物でも、気を紛らわせるための対策をしているそうですよ。
外出する範囲に制限がかかってしまうと、積極性も次第になくなってきてしまいます。
以前は働くことが大好きだったというyukaさんですが、心が折れてからはその気力も戻ってこなくなってしまったそうです。
現在では、月に1度の通院をしながら週1のバイトとハンドメイド販売、YouTubeなどをして日々を過ごしているそう。
パニック障害になるとどんな症状が出るのかや、どんなことに支障が出るのかについても、話しています。
気になる方や同じ症状で悩んでいる方は、ぜひ動画をご覧ください。
今の状態まで復活できたきっかけ
パニック障害になってから、1人で外に出られるようになるまでに、時間がかかったというyukaさん。
1人で行動できないと、不便なこともありますよね。
そんなyukaさんが、1人で外出できるほどの状態まで心が回復できたのは、病院から処方されるお薬の力が大きかったようです。
また、ご家族の力も大きく、お母様が側で支えていてくれていたというエピソードもありました。
刺繍との出会い
yukaさんは、体調が安定してきた頃に刺繍を始めました。
難しいことを考えずにできる趣味などがあると、メンタルの回復にも効果的ですよ。
ものづくりには人の心をリフレッシュさせてくれる効果もあるので、日々の息抜きとしてもハンドメイドはおすすめです。
アクセサリー作りをスタート
yukaさんがハンドメイドを始めたのは、意外にもパニック障害になったことがきっかけだったようです。
アクセサリー作りという夢中になれるものに出会えたyukaさんは、そこから積極的に外に出られるようになっていきます。
yukaさんがパニック障害になる前の生活や、なってからの過ごし方などを詳細に話している。
素敵なアクセサリーを作っている様子も確認できるので、ぜひ動画をご覧になってみてくださいね。
日常でパニックにならないために
自分の「できること」と「できないこと」を把握することが必要だとお話していました。
パニック障害になってしまう方は、がんばり屋さんが多いそうです。
無理をして身体を壊してしまっては、生活もままらない状態になってしまう可能性もあります。
今回の動画は、yukaさんと同じように精神的な病で苦しんでいる方や、真面目な頑張り屋さんの心に響くお話しでした。
現在活躍中の作家さんが、ハンドメイドを始めたきっかけについて知りたい場合にも、見ていただきたい動画です。
今、苦しい思いをしている方へ
yukaさんの実体験も交えた話が聞ける今回の動画には、同じような症状に悩む方から多くのコメントが寄せられています。
動画の最後には「今、苦しい思いをしている方へ」というyukaさんからのメッセージも。
パニック障害、HSPでのお悩みを持っている方は、ぜひ動画のコメント欄も覗いてみてください。
また、自分のできるできないを把握して、ハンドメイド活動を楽しんでいる投稿者さんの前向きな姿勢に耳を傾けてみてくださいね。
背中を押され、前向きな気持ちになれる動画なので、ぜひご視聴ください。
yukaさんは、過去にパニック障害で苦しんだご経験がありますよ。