「Handmade SunMoon’s Sewing DIY」(登録者数3.01万人)よりご紹介します。
今回紹介する動画は、底の部分から大きなタックが入っている、大人かわいい雰囲気を持つバッグの作り方です。
タックを入れることによって、ものをたくさん入れられるようになり、デザインの幅も大きく広がります。
この作品は、大人っぽい落ち着いた色味の布を組み合わせているので、エレガントな印象を受けますね。
タック部分の下準備
裏地の布は表地に使われている2種類の布と違う色味が使われています。
ちらっと中身が見えたときにもかわいいですよね。
バッグの寸法は、横35㎝・幅30㎝・まち8㎝で、たっぷり入る大きさです。
タック部分はおしゃれだけど、作業工程が増えて難しいと思うかもしれません。
しかし、動画では細かい点まで丁寧に説明しています。
動画をみながら一緒に作業を進めれば、タックに初挑戦でもスムーズに進行することができますよ。
デザインを選ぶ楽しさ
この部分を作るためには、基本的に2種類の布を組み合わせて使っています。
どんな布を選ぶかによって、見た目が大きく変わるのがこの作品の面白いポイント。
大人っぽい印象に仕上げるのであれば、動画の見本のような色味を使うのがおすすめです。
縫い方や縫う長さなどによって完成した際の見栄えが変わります。
理想のデザインになるよう、慎重に作業を進めましょう。
タックの部分が完成したあとは、通常のバッグ作りと同じように作業を進めていくことができます。
裏地にもひと手間
裏地の布に内ポケットを取り付けたら、表地の形と同じになるようにここでひと手間を加えます。
表地はタックが入っているので、上部に比べて下部がゆったりしたサイズです。
これに合わせて、裏地にもタックを入れる工程があります。
裏地にはすでに内ポケットがついているので、タックを入れる位置に注意してください。
裏地のタックはサイズ合わせのためだけでなく、細部にもこだわった作り方となっています。
裏地部分であっても、アイロンがけや抑えステッチなどの工程を丁寧に行うことで、自然な仕上がりになります。
細かい部分を意識した作業を知ることができ、質の高い作品を作ることができる動画です。
表地と裏地をきれいに縫い合わせるには
裏地を縫い合わせていく工程では、布がずれないように準備することが大切です。
縫い代をとの程度とるか、まち針をどのくらいの間隔でどの位置につけるかなどのポイントがあります。
慣れない人にとっては、少々わかりづらい部分もありますよね。
作業のコツを伝えてくれる動画
動画では、作業をしている手元が見やすく映っています。
それに倣って作業を進めれば、布がずれることなくきれいに縫い合わせることができます。
完成形だけでなく、ミシンをかけている最中の様子も見ることができるのは、嬉しいポイントです。
裏地と表地のデザインを決めるのも楽しいですね。
動画のこのシーンのように並べてみると、布の組み合わせてデザインの印象が変わることがわかります。
裏地は見えづらい部分ですが、ものを取り出す際などに目につく部分です。
外側の2種類の布との色や柄のバランスを考慮し、自分だけのバッグを作ることができます。
海外のファンにも嬉しい配慮
「Handmade SunMoon’s Sewing DIY」の動画には、英語の字幕が付いています。
YouTubeは全世界からアクセスできますので、海外の方も日本の動画を観ることがありますよね。
字幕が付いているので、海外の方も同じように動画を楽しめますよ。
デザイン選びも楽しいトートバッグ
タック付きのトートバッグは、ものをたくさん入れることができる便利な構造です。
それだけでなく、表地だけで2種類の布のコンビネーションを楽しむことができます。
組み合わせによって、雰囲気が大きく変わります。いくつも作って日替わりで持ちたくなりますね。
動画の作品では、どの生地も落ち着いた色味で大人っぽいデザインになっています。
いつもとは一味違う、自分だけの特別なデザインを作ることできるのが嬉しいですね。
タックがあるおかげで下部が膨らんでおり、たっぷりものを入れることのできるバッグです。
気になる方は、「Handmade SunMoon’s Sewing DIY」 をのぞいてみてくださいね。
持ち物が多い人にも使いやすいトートバッグです。