「チビままハンドメイドTV」(登録者数 9,750人)よりご紹介します。
今回の動画では、レジンとドライフラワーを使ってピアスを作っています。
レジンは、デコレーションを加えたり着色をすることで、幅広いデザインを生み出すことのできる素材。
今回のピアスは、大人がつけていても上品にかわいい、「甘くない」ドライフラワーピアスです。
レイアウトを決める
レジンでは、お花の位置も自分の好みで調整することができるので、理想の色味やデザインを作れます。
レジンを流し込むモールドに、用意したドライフラワーを置いてみましょう。
ここではまだレジンは入れません。あくまで、大体の配置を決めるための工程です。
この動画ではデザインの中に、お花の他に小さな葉っぱやデコレーションを加えています。
ドライフラワーでピアスを作ると、デザインが可愛くなりすぎて子どもっぽくなってしまうことがあります。
今回のピアスは「大人かわいい」がテーマなので、デザインのバランスが重要ですね。
動画のデザインを参考にしてみましょう。
デコレーションやドライフラワーの色と数を調節することで、大人っぽい雰囲気を作れますよ。
ここではまだレジンを流しているわけではありません。
そのため、修正がしながら納得ができるまで何度も置きなおすことができます。
レジンを入れる際のコツ
きれいに作品を仕上げるためには、レジンを入れる際の順序にコツがあるそうです。
モールドの上に置いたドライフラワーやデコレーションの位置が変わりすぎないように注意します。
作業の際の手元の動かし方も、動画を観ながら参考にしてみてください。
レジンを加えてからも、ピンセットなどを使って多少の位置を直すことは可能です。
動画の中では、どのような手順で入れるかを実際の作業とともに説明しています。
仕上がりの質をアップしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
どのような仕上がりになるかを想像しながら、丁寧にこの工程を進めるのがポイントです。
慌てず、落ち着いて作業する
細かい作業が続くのでうまくいかずに焦ってしまうかもしれません。
しかし、硬化するまではレジンは何度でも修正ができるものです。
慌てずに納得ができるまで、ドライフラワーやデコレーションを置きなおしてみましょう。
色味で大人っぽさを演出
今回の動画で作成されたピアスは、「甘すぎない」がテーマです。
ドライフラワーを使うとガーリーな雰囲気になりやすいですよね。
ドライフラワーをを使っても大人っぽい印象にするためには、配置と色味が大切です。
色の組み合わせを楽しむ
この動画のピアスは上下の2つの部分に分かれています。
そのため、それぞれの色の組み合わせによって異なる雰囲気を生み出すことができます。
手元にあるドライフラワーやデコレーションが映えるよう、固めたレジンの裏面を塗っていきます。
お花の色とのバランスも重要です。
ここでの色付けの出来栄えによって、作品の見栄えが左右されます。
まんべんなく発色するためのちょっとしたコツを紹介しています。
2パートに分かれているので、デザインの幅が広いのも楽しいですね。
遠くからもきれいに見える発色にするために、色塗りも丁寧に進めることが大切です。
むらなく色塗りができるよう、作業の手順を真似してみてくださいね。
ドライフラワーでも大人っぽく
ドライフラワーを使った作品は、他のデコレーションや全体の色味で大きく印象が変わります。
お花のモチーフを大人っぽくするのは難しいと感じるかもしれません。
しかし、動画で制作している作品のように全体的な色味を締めることで、大人っぽい印象に仕上げることができます。
押し花よりも立体感が出やすく、レジンの中で花が咲いているようなデザインになりますね。
作業の工程をすべてを見ることができ、初心者の方でも一緒に進めていけるような動画の構成です。
注意点やコツについて学び、レジン作品のクオリティをアップしたい人にとっても参考になる動画ですね。
ぜひ「チビままハンドメイドTV」の動画をのぞいてみてください。
甘すぎないデザイン