「カミヤ先生のDIY!家具教室」(登録者12.1万人)よりご紹介します。
「カミヤ先生のDIY!家具教室」チャンネルではハンドメイドやDIYで物を作る動画を主に投稿しています。
今回ご紹介するのは、実際にダイソーで購入した工具の使用感についてレビューしている動画です。
忖度なしのレビューは、これからハンドメイドやDIYを始めたい方にはぴったりな動画になっているのでチェックしてみてください。
実際にレビューされたダイソー工具

この動画では18個の商品のレビューを行っており、その一覧がコチラです。
- 細工用のこぎり(150円)
- マイターボックス
- メジャー
- ディスクグラインダー用サンダー#40 #240
- バフがけ用フェルトディスク(200円)
- 木工用ドリル刃
- 鉄工用ドリル刃3mm
- コースフレッド65mm(半ネジ)
- コースフレッド25mm(全ネジ)
- 木工ネジセット
- ネジフック
- 木工用ボンド
- 六角レンチ
- 木工ガイド
- キャスター
- ペインティングトレー
- ペイントローラー
- はけ各種
それでは、実際にどのようなレビューをしているのかのポイントを解説していきます。
ダイソー工具を他商品としっかりと比較

この動画を見ればプロが使うような道具は必要ないけど、自分が必要としている基準を満たせるのかを判断できるようになりますね。

ホームセンターなどで売っている100円よりも高い商品と比べてどうなの?
そんな疑問を解決できる動画となっています。
木工用ボンド
木工用ボンドの比較では、コニシというメーカーの商品と比較しており実際に接着してそれを力ずくで剥がし強度を測定しています。

ボンドは仮止めなのか、しっかりと強度が必要なのか用途によって変わるので、かなり参考になりますよね。
ハケ各種
ハケもアサヒペンのハケと作りを比べており、毛の部分の縛り方や、持ち手の素材もなんかも比べています。
ダイソー工具の精度について言及している

動画では、ダイソーの各工具の精度について検証、言及しています。
ほんの少しのズレがあっても、DIYに使う道具としてはかなりの問題です。DIYにとって精度は最重要なんです。
100均商品は購入前に曲がっていたり、癖がついていたりということは結構な確率であります。

工具は精度が大事なので、ズレがあるということ自体がNGです。
メジャー
メジャー等、精度の必要な工具もホームセンターで売られている他の商品と測り比べています。
また、先端の金属部分の強度も検証しています。
マイターボックス
マイターボックスはノコギリを垂直に保ってくれる道具です。
刃が入る部分に遊びがありすぎて精度に問題が出ないかをしっかりと検証してくれています。
ダイソー工具の強度実験は使用者を想定したユーザー目線

工具の精度も重要ですが強度・耐久性も重要ですよね。
100均工具は力がかかる部分にプラスチックなど強度に難のある素材を使っていることがあり、折れ曲がることもあります。

実際に使用していて起こりうるエラーをユーザー目線で想定しレビューしてくれます。
コースフレッド
ネジもあえて舐めす(ドライバーが刺さる十字の部分を壊す)ように電動ドライバーを空転させて使っています。
ネジが締まり切った状態なのにあえてもっと締めるように力を加えるなどの強度を実験していました。
六角レンチ
六角レンチは回すのにかなり力のいる場合が多いです。
動画では丸鋸で使用しており、力を加えても壊れないかの強度をしっかりと検証しています。
- 精度(精巧に作られているか)
- 強度(使用しても壊れないか)
- 100円以上の価値があるか
自分の使用用途によって変化する場合も多いのですが、上記のポイントで道具を選ぶといいですね。
100均工具レビューまとめ
「カミヤ先生のDIY!家具教室」チャンネルは100均の工具以外にも、たくさんの電動工具やDIYに関する動画を投稿しています。
記事内では、耐久性の検証方法をメインで紹介しました。
実際に100均の工具が使えるのかどうかは是非、動画でチェックして見てください。