「 ハンドメイド作家である伊東亜由タイルクラフト教室」(登録者1,840人)よりご紹介します。
今回は、タイルで作るミニトレイの作り方のご紹介します。
ぜひこちらの動画で解説するポイントやコツを参考に作ってみましょう。
百均で購入できる材料
準備するものは、こちらです。
- モザイクタイル
- ミニトレイ
- マスキングテープ
- 牛乳パック
- ペットボトル(蓋つきのもの)
- 木工用ボンド
モザイクタイルは表情があって、DIYで活躍するおしゃれなアイテムですよね。
裏側は網状になっていて、はさみやカッターで簡単に切り離すことができます。

どんなレイアウトにしようかと、想像しながら選ぶのも楽しいですよね。
種類も豊富にあるので、ぜひお好みの柄やカラーのものを選んでみてください。
作るときのポイント
ミニトレイは、DIY初心者でも取り組みやすいのが魅力です。
では、早速作るときのポイントを見ていきましょう。
木工ボンドの量

1つ目のポイントは、タイルをトレイに密着させる際に使う木工ボンドの量です。
たっぷりボンドをつけて、接着させようとすること。
たくさん付けてしまうと、タイルにボンドがはみ出た状態で固まってしまいます。
綺麗に仕上げるためには、適量のボンドを薄く塗るりましょう。
ボンドの目安量は、動画で確認してみてくださいね。
目地材の固さ

2つ目のポイントは、目地を作るときの加える水の量です。
目地材80~100gに対して、キャップ2~3杯程度。
水の量が多いと柔らかくなりすぎてしまい、うまく仕上がらないそうです。
目地材の固さを見ながら、2~3分くらいかけて混ぜ合わせる。
目地材の固さは動画で確認してみてくださいね。
マスキングテープ

3つ目のポイントは、目地材を塗る前にマスキングテープで養生することです。
マスキングテープは百均のもので構いません。
- 木枠を汚さないから
- 目地材が角に溜まらず、仕上げが楽になるから

このひと手間で、仕上がりがキレイになりますよ。
目地材を入れ込む

4つ目のポイントは、目地材を上から塗るときに、しっかり奥まで入れ込むことです。
最初にぎゅっと押して、ゴムベラで同じ場所を5回くらいなでること。

仕上がりの出来に左右する作業ね。
目地材を上の方だけ入れても、あとで凹んでしまいます。
目地材をうまく入れる方法は動画を参考にしてみてくださいね。
綺麗に仕上げるコツ

ここで、ミニトレイを綺麗に仕上げるコツをご紹介します。
仕上がりに差がでますので、ぜひ実践してみましょう。
DIYにあると便利
伊東さんがボンドでの接着や目地材の角の処理に使っていたのが、牛乳パックです。
今回は、大きさをカットしてへらとして、目地材を混ぜる容器として使っています。
程よくしなって、汚れたら捨てれば良いので使いやすいといいます。
飲み終わった牛乳パックをとっておけば、便利に使えそうです。

伊東さんは常に10枚くらいとっておいているそうですよ。
使いやすい大きさにカットして使えるので、細かい部分の作業にも重宝しますよ。
裏技を使って時短
作業の途中で入る「乾かす」作業は、時間をとられてしまうもの。
そこで、できるだけ作業を時短する裏技を教えてくれています。

裏技を使うタイミングは、目地材を塗ったあとです。
全体にかかる時間を短縮でき、次の作業に手早く移ることができる
裏技の詳しい様子は、動画でチェックしてみてくださいね。
仕上げは焦らず丁寧に
仕上げは塗った目地材の拭きあげです。
仕上げ作業は、時間をかけて焦らず丁寧に行いましょう。
今回のミニトレイの大きさでも、磨き上げの時間は20分くらいかけるといいます。
タイルの表面にキラリとしたつやを出すこと。
拭きあげの方法は、動画を確認してみてくださいね。
自分好みのアイテムを
今回は、手軽で簡単にかわいいミニトレイの作り方の動画をご紹介しました。

作業は簡単で、動画に合わせて進めていけばスムーズに作れますね。
伊東さんが勧めるタイルを使ったアイテムは、ミニトレイの他にも紹介されています。
興味を持った方は、ぜひ伊東亜由さんの動画をチャンネル登録して動画をご覧ください。
DIY初心者の方でも、簡単に作ることができますよ。