「刺繍アクセサリー作家nakki」(登録者数2,730人)よりご紹介します。
「手縫いでできる小物はないかな?」そんなハンドメイド初心者さんにおすすめなのが、刺しゅうアクセサリーです。
小さいサイズなので、基本のステッチを覚える練習にもぴったり。
とっても簡単に可愛く仕上がるので、はじめてアクセサリーを作る方でも満足のいく仕上がりになりますよ。
刺繍フラワーのパッチンピンの作り方
動画で紹介しているのは、紫を基調とした中に柔らかい色合いのピンク、赤、白の刺しゅうが散りばめられたヘアパッチンの作り方。
梅や椿のような5つの花びらを描いたお花で、普段使いはもちろん着物や浴衣を着たときなど様々なシーンで活躍しそうです。
大人の髪留めに使ってももちろんかわいいですが、3歳〜12歳くらいのお子様がつけても似合いそうな大きさに仕上がっていますよ。
必要な材料
早速、材料と作り方を紹介していきましょう。
- 刺しゅう糸
- パッチンピン
- 裏地(鹿の革)
- 接着剤
ヘアピンの長さは4〜5cmほど。指で押し上げると開く、金属のパッチンを使っています。刺しゅう用の布は、6cm四方くらいの大きさが必要です。
裏地には、鹿の革を使っています。nakkiさんの解説によると、革は手芸屋さんや東急ハンズで購入できるとのこと。
動画ではグレーを使っていますが、作るアクセサリーの色味にあわせて白や黒を使っても良さそうですね。
作り方
ここからは作り方を紹介していきましょう。
- 白い布にお花の下書きをする
- 下書きをなぞるように刺繍する
- 2本取りでおしべを刺繍する
- 花びらの部分をサテンステッチする
- 2本取りでおしべ部分を足す
- 白い布をカットする
- 裏地を花の形にカットする
- 接着剤で留める
- 周囲をかがる
ざっくりとした手順はこのような感じです。
難しいステッチはなく、イラストをバックステッチで囲み、サテンステッチで埋めていくだけ。色使いもお好みでOKですよ。
動画では、刺しゅうにどんな色の糸を使っているのか何本取りを使っているかなど、細かい解説もあります。
プロの色選びのセンスの良さも伺えます。
刺しゅうしていく手元がしっかり映ってわかりやすいので、この動画をみれば初心者でもよくわかります。
完成したお花は接着剤で留めていくのですが、ハンドメイドを普段やったことがない人はどんな接着剤を使ったら良いのかも迷うかもしれません。
気になる方は動画をご覧になって、詳しい作業工程をご確認ください。動画では、作業する手元をノンカットで映しています。
刺しゅう作家nakkiさんとは
投稿者のnakkiさんは、奈良に実店舗もお持ちのプロとして活躍する刺しゅうアクセサリー作家です。
専業ハンドメイド作家として制作を続ける傍ら、YouTubeやSNSでの発信にも力を入れていますよ。
Instagramのフォロワー数は、1万人を超える人気作家さんです。
nakkiさんの他の動画をみてみると、ハンドメイド作家として活躍する方法やYouTubeやSNSのフォロワー数を増やした実体験の話が聞けます。
ハンドメイド作家は作品を作るだけでなく、SNSやYoutubeの発信も集客のためには重要な仕事の一つですね。
ハンドメイド作家として、これから売り上げを伸ばしていこうと思っている人なら、参考にしたいことがたくさんあるはず。
刺しゅうに興味のある方やハンドメイド作家になりたい方は、ぜひ、nakkiさんの他の動画をご覧になってくださいね。
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