「かんたんぬいもの研究室【フェルケイト】」(登録者数1.27万人)よりご紹介します。
こちらは、主にフェルトや毛糸などを使って、裁縫の楽しさなどを教えてくれるチャンネルです。
今回は、「アロマキャンドルのリメイク」している動画をご紹介します。
ロウの中央部分が凹んでしまって使えなくなったアロマキャンドルを復活させることができる
ロウはまだ残って勿体ないアロマキャンドル
お気に入りの香りのするアロマキャンドルで、癒し時間を過ごしている方も多いのではないでしょうか。
問題は、大きめのアロマキャンドルだと最後まで使い切ることができないケースが多いということです。
せっかく買ったのに勿体ないわよね。
使っていくと中央部分が凹んでいき、火をつける芯の部分も短くなり、途中で使えなくなる状態になります。
大きなアロマキャンドルだと、そんなに安くもなく、何よりまだロウは余っているので残念な気持ちになりますよね。
今回の動画はそんなお悩みを解決するだけでなく、リメイクして見た目も生まれ変わらせる方法が分かる有益な内容です。
リメイクの作業内容
ここでは、どんな作業を行うのかを簡単にお伝えしたいと思います。
作業の大まかなプロセスは以下の3つです。
- 湯煎してアロマキャンドルの余っているロウを一度溶かす
- 使えなくなった古い芯を新しい芯へと交換する
- アロマキャンドルのガラス瓶にフェルトカバーをつける
ちなみに動画では、一番最初にフェルトのカバー作りからスタートします。
どんなものを準備すればいいの?
必要な材料や道具は下記の通りです。
- 使いかけのアロマキャンドル
- キャンドルの芯
- 割り箸
- 湯煎中のロウを混ぜるもの
- エッセンシャルオイル
- フェルト
- 毛糸
- 縫い針
フェルトカバーでイメチェン
まず、アロマキャンドルの瓶は熱によって上部が黒ずんだりして汚れていますので、それを覆うフェルトカバーを作ります。
フェルトカバーで、アロマキャンドルを自分好みのデザインにイメチェンできる
動画では、色違いのフェルト4色でかわいいカバーを作っています。
縫う時に毛糸を使うのもポイントで、毛糸のおかげで縫い目も可愛らしくなりますよ。
初めてのロウ溶かし
次の工程は、投稿者さんも初めて行うロウ溶かしです。
方法は湯煎で、温めながらロウが溶けるのを待ちます。
ちゃんと出来るかどうかちょっとドキドキする場面で、この動画の見どころのひとつです。
投稿者さんもなんだがテンションが上がっていたわね。
ロウに新しい芯を挿し込む
次は、溶けたロウに新しい芯を挿します。
ただロウは液体状のため、固まるまで上手く芯を固定しないといけないのですが、ここで役立つのが割り箸です。
どんな感じで固定するのかは、動画でご確認ください。
新しい芯を2本入れているみたいだけど、それは何でだろう?
2本入れるのは、バランスよくアロマキャンドルのロウを使いきるようにするためです。
ロウが固まったら完成
ロウはが固まるまでの時間は量にもよりますが、動画では24時間で固まっていました。
これで最初に作ったフェルトを被せれば完成です。
動画の最後では、リメイクされて生まれ変わったアロマキャンドルに火をつけた映像が流れます。
ゆらゆら揺れる炎と、かわいいフェルトのカバーが素敵だったわ。
キャンドルを最後まで使い切ろう
今回は、アロマキャンドルのリメイク動画をご紹介しました。
フェルトは付けた方が素敵だとは思いますが、アロマキャンドルを使い切ることだけを目的にする場合は無くても大丈夫です。
実用性があってとても役に立つ動画ですので、ぜひご覧になってみてください。
(スポンサーリンク)本記事内の画像は【パンダホール】へリンクされています。