「sunshine channel サンシャインチャンネル」(登録者数7.95万人)よりご紹介します。
お祝いごとやパーティーなどで飾ると、華やかな印象になるスイカのフルーツカービングをご存知でしょうか?
大作なので腕に覚えがある方も、一気にレベルアップを図りたい方も、ぜひ動画を見ながら挑戦してみてくださいね。
コンパスを使えばベースが作りやすい
こちらの作品は、コンパスとナイフ1本で製作しています。
道具を最低限にする代わりに、数種類ものテクニックを駆使して彫り上げられていますよ。
バラの花びらや周りのレースの部分は、どのように彫刻しているのでしょうか?
- コンパスで描いた円に沿って花びらを作る
- 外側の花びらから彫る
実は、この作品ではコンパスがとても重要です。
フルーツのように丸みがあるものを彫る時、コンパスでラインを取ってから彫れば、全体のバランスが崩れにくくなります。
彫刻する場所が大きいほど、左右対称やまっすぐに彫刻していくのが難しいため、コンパスを活用してみてくださいね。
動画を参考にしながら、慎重に彫っていきましょう。
バラをカービングする技術ははずせない
今回の動画で彫刻されているバラは、カービングにとって欠かせない定番の人気モチーフです。
バラの彫り方は、カービングテクニックの中で覚えるべきテクニックの1つと言っても過言ではありません。
そんなバラですが、動画では4輪分を彫っています。
1輪でも難しいのに、4輪なんて難しすぎる…。
そう思われるかもしれませんが、実は4輪のバラは、思ったより簡単に彫刻できます。
それぞれが隣り合っているため、花びらの周りに彫刻をたくさん入れなくても、バラっぽくなりますよ。
ただしバラはバランスが大切なので、工程やバランスを動画で見ながら、製作していきましょう。
さらにバラらしくなるように
なお、バラらしく彫刻したいなら、特に上記動画からの続きが参考になりますよ。
特に花の中心部分はバラらしさを出すだけでなく、人の目に付きやすい箇所のため、気合いを入れて彫刻したいものです。
この部分を失敗してしまうと、中途半端な仕上がりになってしまうため、ぜひ動画を確認してみてくださいね。
動画では、工程を丁寧に解説しながら紹介しています。
工程を飛ばすこと無く、しっかり紹介しているため、作業中に分からなくなっても動画でしっかりと見直せますよ。
バラのカービングに苦手意識のある方も、ぜひ動画で、ナイフの進め方やポイントについてチェックしてみてくださいね。
レースカービングも必見
バラの周りにあるレースカービングも、ぜひとも知っておきたいテクニックです。
少しあるだけで、華やかさや繊細さがかなり違いますね。
直線に掘り進めていく場合と比べて、ナイフさばきはどのように違うのでしょうか?
- ナイフを寝かせる
- 一定間隔でナイフを動かす
- 後から形を整えるわけではなく、1回でレース状になるように彫る
今回はバラに沿ってレースを作っていますが、バラの葉の形にしたレースカービングも、可愛くてオススメですよ。
フルーツカービングに欠かせない技術を、ぜひ動画で確認してみてくださいね。
カービングに挑戦してみよう
今回は、華やかな印象になるスイカのフルーツカービング方法を解説した動画をご紹介しました。
この他にも「sunshine channel サンシャインチャンネル」では、美しいカービングや簡単スイーツなど楽しい動画が満載です。
カービングはもちろん、美味しいスイーツを楽しみたい方は、ぜひ動画をチェックしてみてくださいね。
スイカの果肉の赤色が、バラの花のように見える、とても美しい1品です。