「まゆハンドメイドサロン*花と布*」(登録者数2,670人)よりご紹介します。
大きなくるみボタンのついたピアスとヘアゴム、2種類の作り方が学べる動画です。
ヘアゴムの方は、35mmのくるみボタンを使用していてインパクトがありますよ。
35mmのくるみボタンを使用した作品は、1つ結びのシンプルなヘアスタイルに使っても華やかな印象になります。
作り方はどちらもとっても簡単なので、ぜひトライしてみてくださいね。
くるみボタンの使い方
ころんとした丸い形が可愛らしい、くるみボタン。
お洋服に使用されていることが多いですが、アクセサリーに加工して、オシャレのアクセントとして使うのにも向いています。
今回の動画で作っているのは、シンプルなくるみボタンですが、アレンジもできそうですね。
ボタンの布にレースの装飾を行ったり、刺繍を入れたりできるので、アイディア次第でより素敵な作品に仕上げることができます。
ぜひ、今回の動画を参考にして、自分だけのくるみボタンアクセサリーを作ってみてくださいね。
くるみボタンを使ったピアスの作り方
用意されたくるみボタンのキットは、ダイソーの35mmと手芸店の18mmのものです。
ヘアゴムにするのにぴったりな35mmのキットは、100均の1番大きいサイズのものだそうですよ。
使用する布地
今回使用する布は、ポリエステル地にツイード柄がプリントされた、上の画像のリントンのポリエステルツイード。
このような薄手の生地は、くるみボタンを作るのにぴったりなんだそうです。
お好きな布が用意できたら、キットについている型紙に合わせて生地をカットしてくださいね。
リントンといえば、ツイードメーカーの中でも「シャネルツイード」と呼ばれる、英国の老舗ファンシーツイードメーカー。
リントン社のツイードは、センチ単位でもかなり高級。ハギレを使っても、アクセサリーが高見えするのは間違いありません。
また、キットを使えば型紙を自分で作る必要もないので作業もスムーズ。簡単なのに見栄えがいいのは、布地選びがポイントのようです。
器具の名称
上の画像には、くるみボタンを作るために使用する器具が写っています。
聞き馴染みのない器具の名前もあるかもしれませんが、動画を見て名称をざっくりとでも覚えてみてください。
※打ち具には下の土台(透明)と、上の土台(青)があります。
とはいえ、生地を挟み込むだけなので、くるみボタンを見たことがある人は、直感的に作ることができますよ。
くるみボタンの完成
今回の動画で作成した、くるみボタンが上の画像のものです。
必要な道具が揃ったキットを使うので、誰でも簡単にくるみボタンを作ることができますよ。
本当にあっという間に、可愛いくるみボタンができていましたよ。
この一連の作業手順は、映像の方が分かりやすいので、ぜひ動画も確認してみてくださいね。
動画では、この18mmのくるみボタンに、パールのアクセサリーパーツと、ピアス金具を取り付けてピアスを作っていました。
ヘアゴムの作り方も、ピアス(18mm)のくるみボタンの作り方を応用したものなので、とっても簡単です。
ピアスの完成品とヘアゴムの作り方については、ぜひ動画をご覧になってみてくださいね。
ハギレで作るくるみボタンアクセサリー
今回の作品は簡単な上に、使用する布も少なくて済むので、ハンドメイド初心者の方でも挑戦しやすいです。
作品のようなリントンツイードなど、希少な生地を使うアイディアをインプットしておけば、友禅や織物リメイクにも使えそう。
1度作り方さえ覚えてしまえば、お家に余らせている布もどんどん有効活用することができるのも嬉しいポイントですね。
今回はアクセサリーを作るためにバックパーツの足をカットしましたが、そのまま残せば普通のボタンとしても使えます。
動画では、ピアスとヘアゴムの作り方がそれぞれ紹介されているので、お見逃しのないように。
ピアスとヘアゴムは、どちらも同じ布で作ったものを身につけると、ファッションに統一感を出すことができます。
布だけでなく、使用するくるみボタンのサイズ選びも重要です。
ぜひ100均や手芸店で、くるみボタンの手作りキットを探してみてくださいね。
詳しい作り方については、ぜひ動画をご覧ください。
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