「ゆうかりちゃんねる」(登録者数 7,630人 )よりご紹介します。
レジ袋が有料化されてから、エコバッグを日常生活で使う方も増えてきていますよね。
使うシーンによって必要なサイズが変わってくるので大小いろんなものが何個あっても助かります。
今回ご紹介するのは、A4サイズのバッグです。小さくたためて、かばんに入れておけば買い物の時にさっと使えるから重宝します。
PTAの集まりや授業参観の際に履物を入れたり、学校に提出する書類を入れて持っていくのもおすすめです。
なんにでも使えるサイズなので、たくさん活用して頂けると思います。
材料はなんと、100均の手ぬぐいです。手ぬぐいがバックに変身していくところを一緒に動画で確認していきましょう。
完成品

完成品はこちらです。どこからどうみてもカバンです。
もともと手ぬぐいだったようには見えないですよね。でも、手ぬぐいを縫うだけで出来るんです。
必要な材料についてご覧ください。
- 手ぬぐい(今回はセリアで購入した33センチ×90センチのもの)
- 綾テープ(45センチ2本)
材料は、たったの2つです。しかも両方とも100均で購入できます。セリアには、たくさんの種類の手ぬぐいが置いてるそうです。
お店をぐるぐるまわってお気に入りのデザインの手ぬぐいを探すのも楽しそうですね。

いろんな柄で作ったり、好きなキャラクターのワッペンとかをつけたらお子さんもよろこびそうですよね。
一つ基本の作り方をマスターすればいろいろ変更してアレンジも出来ます。
是非ハンドメイドバッグにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
では、順番に作り方のポイントをご紹介致します。
作成のポイント3つ
①手ぬぐいゆえの利点を活用

「手ぬぐい」として販売しているものなので、端が切りっぱなしでバサバサになっておらず、きれいに仕上げられています。
はぎれや布を購入したものから作成する場合に比べて、端にミシンがけをしなくて良い分、作業が少なくて済みます。
これは簡単に作ることができる為の大きなポイントですね。
②ちょっとした工夫で強度と見栄えアップ

持ち手(綾テープ)を表裏を返したバッグ本体の上に置いて、ミシンで縫っていきます。
この際にもワンポイント。それは、綾テープを手ぬぐいにはさんでしまうことです。

綾テープを2重で縫うことになるのでさらに強度はアップしますよ。
折って中に入れ込んでしまうので、綾テープの切れ端が見えないので見た目もきれいに仕上がります。
見た目にも強度にもメリットがあるポイントなので、ぜひバッグハンドメイドで取り入れたいテクニックですね。
③縫うところはたった4か所だけでOK

動画のタイトルにもなっていますが、なんと縫うところはたった4か所だけ。
しかも直線でまっすぐミシンで縫うだけなので、ミシン初心者さんにも簡単に作ることができます。
「ミシンは持っていないわ」「ミシンすら出してくるのが面倒くさい」という方も大丈夫です。

このバッグは縫うところが少ないから、手縫いでもそれほど大変ではなさそうですね。
どこを縫えばいいのかは、動画で詳しく説明されていますので、是非動画をチェックしてみて下さいね。
実用性を上げるなら、手縫いと布用接着剤を活用するなど強度を上げる工夫をするのもおすすめです。
15分で完成
このバッグ、ミシンをされたことのある方だと15分ぐらいで出来るくらい簡単だとゆうかりちゃんねるでもお話されていました。
初心者の方にもハンドメイドを始めるきっかけにしてもらいたいぐらい、簡単なバッグです。
気になった方はこの動画をみて是非ハンドメイドバッグを作ってみて下さいね。
A4サイズのものを入れることも出来るので、小さめのカバンの時のサブバッグとして使うのもいいですね。