「まゆハンドメイドサロン*花と布*」(登録者数2660人)よりご紹介します。
今回紹介するのは【カルトナージュ ふた付きBOXの作り方】定番中の定番!オルゴールスタイルの作り方を解説した動画です。
こちらはすごくおしゃれな蓋付きボックスでホコリや汚れが入りにくく、サイズも手頃で使いやすい大きさです。
どのように制作していくのか、是非動画をチェックしてみて下さいね。
まずは制作にあたっての注意事項やアドバイスなど
![箱の外張りに使用する布にはどのような素材のものが適しているのかを説明している様子。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/10e389eab84e7f31c04151edf6b83535-1024x580.png)
いきなり制作に入るのではなく、まずは外張りに使用する布の選び方のアドバイスがあります。
材料選びは、やはり重要なポイントですよね。
制作のしやすさを大きく左右する部分ですので、しっかり参照の上、自分に合った布を選ぶようにしましょう。
ボール紙のサイズと必要な枚数は?
![使用するボール紙の厚みやそれぞれのパーツのサイズと枚数を説明している様子。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/0f3a92fbc42c6cb30faf529916408a0e-1024x579.png)
まずはボール紙を必要数カットするところからのスタート。
動画を参考にしながら、サイズ通りにボール紙をカットしていきましょう。
ボール紙の厚みもしっかり確認しておいて下さいね。
箱状に組み立てていく際のポイントとは
![カットしたボール紙のサイド部分にボンドで塗り付けていく様子。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/5401a27003d1a5bbb97b23d179ed7349-1024x576.png)
カットしたボール紙を、ボンドを使って箱状に組み立てていきます。
組み立てるのには順番がありますので、動画で説明されている通りの順番で組み立てていきましょう。
その際、気をつけておきたいポイントなどもしっかり解説されていますよ。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/09/Heian04.png)
慣れるまでは扱いが難しい水貼りテープも、動画を参照すればきっときれいに貼れるようになりますよ。
好きな生地を貼り付けていこう
![刷毛を使ってボール紙の表面にボンドを塗り、好きな布を貼り付けていく様子。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/00b0db15e590ebf380c82656f3024a14-1024x580.png)
箱状になったボール紙に、好きな生地を貼り付けていく工程に移ります。
カルトナージュでは、ボール紙に生地を圧着させるのがなかなか難しいですよね。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/09/7af87dd5b673e6af2368488c601c0ff7.png)
「こういう時にはこうしたらいい」という細やかなアドバイスも入っている、とても親切な動画ですね。
ボンドが乾いてしまうとやり直しが出来ないので、動画でしっかりポイントを押さえていきましょう。
ボンドの塗り方や、きれいに貼り付けるコツなど、とてもわかりやすいですよ。
厚い生地、薄い生地それぞれの処理の仕方も分かりやすく説明されていますよ。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/09/f1ea7fff1156d943d8d13bdae94c1b0c.png)
失敗しやすいポイントが分かりやすく、初心者の方には特に参考になるのではないでしょうか。
底部分の作り方
![底の裏側にケント紙をボンドで貼り付けていく様子。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/1d6e3532fc8c1823dc815b9dbd295281-1024x578.png)
底部分は材料が変わりますので、使用する材料とそれぞれのサイズは、動画を参考にして下さいね。
こちらでもきれいに仕上げるポイントがよくわかりますよ。
ふんわりとした綿入りの蓋を作っていく
![蓋部分に生地とボール紙の間に綿を入れてふっくらさせている様子。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/825f07f23408453a7b0b6e7e42d27766-1024x580.png)
蓋はふんわりとした綿入りタイプですので、上品で優しい仕上がりになりますよ。
材料とそれぞれのサイズは動画を参照にして下さいね。
蓋部分はボール紙と綿を同時に生地で包んでいくことになります。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/09/0a13a03c0c06d8bbd4b02331a46f6bd7.png)
生地に模様がある場合の注意点や、生地が剥がれそうなときのアドバイスも是非チェックしておきましょう。
蝶番と装飾の取り付け
![蝶番の役割を担うパーツを制作して蓋を補強している様子。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/70b3e56a271c279d167e711fc9a6141a-1024x577.png)
蓋の強度を上げておけば実用性もグンとアップするので、蝶番パーツを作って蓋を補強していきます。
蓋に装飾用のタッセルなどを取り付けたいという方もいるでしょう。
装飾品の取り付けはこの工程内で行われますので、取り付け方も是非参考にしてみて下さいね。
内部の側面部分を作っていく
![内部の側面部分を作っていく。糊代のとり方などがこれまでと変わってくるので注意が必要。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/b479742d9a26b4af322ca45d091e9d8d-1024x578.png)
内部の側面部分を作っていく工程ですが、同じように見えてもこれまでの工程とは違う部分が出てきます。
サイズの計測の仕方や、のりしろを取る部分は特にしっかりチェックしておきましょう。
側面パーツを本体に貼り付ける順番も重要ですので、どのパーツをどのように貼り付けていくのか、慎重に仕上げていきましょう。
内部の底部分を作成して取り付ける
![最後の工程にあたる、内部の底部分の作成。側面パーツは全てケント紙だが、底部分だけはボール紙を使用。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/0defe19a0a1e531d7fcf6402e98a62b5-1024x582.png)
内部の側面部分はケント紙が使われていましたが、底部分だけはボール紙を使用することになります。
サイズの測り方は実寸サイズとなります。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/09/67ecd8a809665dc5e1e4508f39b13220.png)
この部分では、これまでの工程のおさらいとなるので比較的簡単に作れるのではないでしょうか。
本体に底パーツを貼り付ければ、完成ですよ。
小物の整理やインテリア飾りとしてもおすすめ
カルトナージュ作品の魅力は、何といっても丈夫で実用性が高いという点でしょう。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/63457fe722490e4c3b25c05ebdd1ba2f.png)
ある程度作り方に慣れてくると、自分でイメージした通りの作品を作ることも出来るようになりますよ。
今回紹介した「まゆハンドメイドサロン*花と布*」ではカルトナージュの作成動画もたっぷり掲載されています。
それ以外にも、縫わずに作るバッグやおしゃれなインテリア雑貨の作り方なども投稿されていますよ。
色んなハンドメイドに挑戦したいという方にはピッタリなチャンネルですので、是非覗いてみてはいかがでしょうか。
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