【裁縫初心者さん必見】手縫いの基本を教えます~なみ縫いの縫い方

「ぬいものじかん~fellkate」(登録者数1.23万人)よりご紹介します。

平安きりん

(スポンサーリンク)本記事内の画像はAmazonへリンクされています。当メディアはAmazonアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。

裁縫の楽しさを発信している「ぬいものじかん~fellkate」のチャンネルから、裁縫初心者さん向けの動画をご紹介します。

子どもが幼稚園や小学校に通い始めると、通園・通学バッグなど、布小物が必要なシーンがふえてきますよね。

自宅にはミシンがないし、裁縫は子どもの頃の学校の授業でやったきりという、裁縫初心者さんにもオススメの動画です。

手縫いのなみ縫いをしてみよう

子どもの上履き入れや通園バッグを、ハンドメイドで作ってあげたいけどミシンがない。裁縫は、子どものころ学校の授業でやったきりで自信もないし…。

そんな方でも、この動画を見て、手縫いのなみ縫いをマスターすれば、かわいい布小物ができちゃいます。

まずは、家にある針と糸、ハギレで練習してみましょう。

<道具と材料>
  1. 縫い針
  2. まち針
  3. 縫い針
  4. まち針
  5. 糸通し
  6. 糸切りばさみ
  7. 布(ハギレでOK)

裁縫の基本のなみ縫いなので、道具も基本のものばかり。

布も、練習なのでハギレでOKです。

ポイント

布と糸の色は、コントラストがはっきりしている方が、縫い目がわかりやすいです。

糸通しの使い方

糸通しを使って、針に糸を通していきます。
出典:YouTube

何回やっても、針の穴に糸が通らずイラっとすることがありますよね。

糸の端を斜めにカットしてみたり、唾をつけてみたり、やればれるほど入らなくなってしまいます。

そんなイライラを解消してくれるのが、家庭科用の裁縫セットの中にもあった、糸通しです。

平安きりん

糸通しがあれば、簡単に糸を通すことができます。

100均ショップにも売ってますよ。

こんな便利な道具を最初に考えた人はすごいですよね。

糸通しにはミシン針用と木綿針用があるようなので、手縫いの場合は木綿針用を使いましょう。

玉結びの作り方

針に糸が通ったら、糸を玉結びします。
出典:YouTube

なんとなく感覚で作っていた玉結びですが、わかりやすくレクチャーしてくれているので、しっかり身に付きます。

玉結びの作り方
  1. 針に糸を置く。
  2. 上から下に2回巻く。
  3. 針と糸を一緒につかんだまま、針を抜く。

これで、玉結びができます。

平安きりん

反対に巻いてしまうと、玉結びはできません。

動画内では、反対に巻いてしまった時の様子も紹介してくれているので、チェックしてくださいね。

なみ縫いの仕方

次に、なみ縫いをしていきます。
出典:YouTube

手縫いの仕方は、返し縫いやまつり縫いなどがありますが、その中でもなみ縫いは一番スタンダードな縫い方です。

最初は、等間隔で縫っていくのが、少し難しく感じるかもしれませんが、簡単な縫い方なので練習次第で上手くなります。

ポイント
  • 一針ずつだと、時間がかかるので、針の長さに応じて運針をする。
  • 縫い幅を小さくするときは、裏面を確認しながら縫う。
  • 厚手の布などを縫うときは、一針ずつ丁寧に縫いう。

手縫いの基本のなみ縫い、単純作業ですが、奥が深いです。

慣れるまでは大変ですが、我が子喜ぶ顔を見るためにがんばりましょう。

手縫いの仕上げ

最後に、玉どめをします。
出典:YouTube

どの縫い方でも、手縫いの最後は必ず玉どめをします。

玉どめの仕方
  1. 縫い終わりに、針を置く
  2. 針に糸を巻く(2回くらい)
  3. 親指で巻いたところをおさえて、針をぬく
平安きりん

動画では、よりきれいに仕上がるしまつの仕方も紹介してくれています。

是非、チェックしてくださいね。

針と糸があれば可能性は無限大

手縫いの基本であるなみ縫いができれば、小物入れやバッグ、クッションカバーなども、ミシンなしで作ることができます。

針と糸があれば可能性は無限大です。

フェルトクリエイターでもあるkozさんのHPには、おしゃれでかわいい作品がたくさん紹介されています。

見ていると、創作意欲がわいてきますので、チェックしてみてくださいね。

もちろん、動画も必見です。

「ぬいものじかん~fellkate」の裁縫の基本シリーズのなみ縫いの縫い方の動画を、是非ご覧下さい。