「ぬいものじかん〜fellkate」(チャンネル登録者数 9730人)よりご紹介します。
今回ご紹介する「ミニトレイ」はとてもシンプルだけどお部屋につい置きたくなるようなかわいいミニトレイです。
材料もシンプルでフェルト1枚とボタン8個だけなので初心者にも簡単に作れます。
この動画を見ながらミニトレイ作りに是非チャレンジしてください。
フェルトのサイズは自由
今回作るミニトレイのサイズは自由です。
あなたが入れたいものが入る大きさで作ります。
動画の中でも腕時計が入る大きさでフェルトをカットして作っていましたので、あなたが入れたい物の大きさに合わせて作りましょう。
- ものを定位置に置きたい人
- ハンカチなどを敷いてその上にものを置いてる人
- 小物をきちんと整理整頓したい人
- 缶のふたなどをトレイ代わりにしてものを置いている人
フェルトの小物入れはとてもシンプルなので色違いで何個かつくって机の上などに置いておけば、それだけで楽しくなりそうですね。
今回動画でご紹介しているフェルトは厚さ2mmの物です。
色はヤマブキ色ですが、あなたの好みの色を使いましょう。
また、フェルト以外にボタンも使いますが、ボタンの色は統一しなくても大丈夫です。
ミニトレイのサイズを決める
今回作るミニトレイの大きさはあなたが決めるので実際にトレイに置きたい物を準備して紙の上に置きます。
紙の上に置いたらサイズを測ります。サイズの測り方ですが、トレイなのでまずは底のサイズを測ります。動画では腕時計を入れるトレイなので10cmでした。
次に高さを決めます。高さは深くするか浅くするかを決めるのですが、これもあなたの好みで決めてください。
高さはトレイに入れるものがすっぽりと隠れて横から見たら中が見えないような深さにするのか、あるいは物が入っているのが遠目でもわかるような深さにするのか、好みで決めてくださいね。
動画では入れたものが遠目でもわかるような深さと言う事で、高さを2cmにしました。
底が10cmで高さが2cmの場合、14cmの正方形となりますので、動画では型紙を14cmでカットします。
もちろんあなたが入れたい物によってサイズが変わりますので、底のサイズと高さのサイズからあなたのオリジナルのサイズを決めてください。
例えば底が15cmで高さが3cmの場合には21cmの正方形が必要となります。
フェルトをカットする
型紙が出来たらフェルトをカットします。
今回は厚さ2mmのフェルトなのでカットするだけで手が疲れてしまいそうなので、一気にはカットせずに1辺ずつ丁寧にカットしましょう。
動画の中では厚手のフェルトを上手にカットするハサミの使い方をご紹介しています。このテクニックを使えばフェルトをきれいにカットする事ができるので、是非動画をチェックしてみてください。
フェルトをカットしたら高さをつけます。
高さのつけ方は非常にシンプルでコーナーをつまむだけです。
コーナーをつまんだら今回はボタンで留めます。
動画ではたくさんのバラバラのボタンを手に取ってそれを適当に選んでいます。
もちろん統一してもいいのですが動画のようにバラバラに選んでも面白いと思います。
ミニトレイのコーナーにボタンを付ける
それではボタンを付ける工程を見ていきましょう。
まずはコーナーをつまんで高さを測ります。実際の測り方は動画で詳しい説明があるのでチェックしてみてください。
高さを測ったらクリップで留めます。
動画では2cmのところをクリップで留めています。これを4つのコーナー全てで行います。
全てクリップで留めたら仮留めをします。
クリップがあるとボタンが縫えないので仮留めをします。仮留めは一か所だけ針を刺して縫った後に玉結びをします。
仮縫いをしたらボタンを縫いますが、ボタンはコーナー1か所につき2個縫います。
ちょうど両側から挟むように縫います。これを4か所で行います。
ボタンの詳しいい縫い方は動画で解説していますので、チェックしてみてください。
ボタンを全て縫ったら完成です。
いかがでしょうか?とてもシンプルだけどおしゃれでかわいいミニトレイが出来ました。
作るのも簡単なので、色違いで何個か作ってもいいですね。フェルトはカラフルで色合いもきれいなので何色かそろえるだけで楽しくなりそうですね。
あなたもこの動画を見てミニトレイ作りに是非ともチャレンジしてくださいね。
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