「miyaRo」(登録者数2.52万人)よりご紹介します。
「下地に使うシート」…なんとなくピンときていない方も、意外といるのではないでしょうか?
それでは、こんな画像ではいかがでしょう?
今回の動画で紹介している下地が、土星モチーフの背景に使われています。
よく見ると、背景の色がグラデーションのように変化しています。
- 材料が100均で揃う
- 波打つ素材感や色の乗りが可愛い
- シートが薄いため使い勝手が良い
実は…この色合は、レジンで表現したものではないんです。
そんな不思議な下地の作り方が気になる方は、ぜひ動画をご覧ください。
材料は100均で揃えられる
今回使う材料は、「透明シート(クリアポケット)」とマニキュアの2つ。
どちらもほとんどの100均で手に入れられる身近な商品です。
透明シートにはいろいろな種類がありますが、マニキュアの色がしっかり乗るように、動画のような無地タイプを使うのがおすすめ。
市販されている透明シートには、いろいろな素材があります。素材によってはマニキュアが上手く乗らなかったり、溶けてしまったりする場合も。
動画で紹介している透明シートと同じであれば安心ですが、もし違うものを使う場合は、一度マニキュアを乗せてみるなどして確認しておきましょう。
マニキュアは透明度が高いものを選ぶと、透き通ったような印象で可愛く仕上がるようです。
凹凸があると色の変化が面白い
動画では、透明シートへあえてシワを作ることによって、マニキュアの色乗りに強弱を付けています。
マニキュアの色乗りが平坦でなくなり、立体感が生まれますよ。
透明シートに自然なシワを作るなら「○○にする」のが、一番簡単でおすすめ。
動画では、シワを簡単に作る方法として紹介されていますので、ぜひ動画をご確認ください。
ただし仕上がりのサイズが少し小さくなるため、透明シートのサイズに多少余裕を持っておくと安心です。
色や形を変えてアレンジしやすい
透明シートで作る下地は、厚みが薄いため、作品の邪魔をすることなく使用できます。
また透明シートを切り抜けば、好きな形にも変えられるため、アレンジの幅が大きいのも嬉しいポイント。
動画では小さなレジン作品に使用していますが、大きな作品に使ったり、フレークとして使ったりすることもできそうです。
カラーレジンを使うなどしても、下地の色を変えたりマーブル状にしたりできます。ただし立体感が出にくいため、グラデーションを付けながらも立体感が欲しい場合は、透明シートにマニキュアで下地を作るのが最適です。
レジンと相性の悪いマニキュアも存在するため、マニキュアで着色後は十分に乾かしたり、変色の可能性があることも覚えておくといいでしょう。
透明感バツグンの下地を試してみて
透明シートで作る下地は、透明度の高いレジンやデザインにピッタリ。好きな色のグラデーションはもちろん、まったく反対の色で試しても可愛いものが出来上がりますよ。
可愛らしい「うねり」を感じる独特な世界観が気になる方は、ぜひ動画を確認して制作してみてはいかがでしょうか?
「miyaRo」のチャンネルでは、この他にも可愛らしいモールドを使ったレジン作品など、ハンドメイドを楽しみたい方には必見の動画が満載です。お子様と一緒にレジン制作をしたい方などにも、とてもおすすめの動画ばかりとなっています。
気になる方は、ぜひ「miyaRo」のチャンネルを覗いてみてくださいね。
下地に使うシートって???