ハンドメイド部(登録者数1040人)にて2020年11月に行われたデザインフェスタvol.52の様子がレポートされていました。
デザインフェスタ、と言えば通称「デザフェス」でおなじみのアジア最大級のアートイベント。
年齢・国籍・ジャンル不問。アートに関する題材で、かつ、オリジナルの作品であれば誰でも出展することができるため、その展示内容は音楽や絵画、雑貨、ファッション、工芸品、写真、人形、パフォーマンスなど多岐にわたっています。
今回の動画はそんなデザインフェスタの魅力を存分に伝えてくれている動画となっています。
個性あふれる作家さんがたくさん紹介されていますがすべては載せきれないので本記事では一部抜粋してご紹介したいと思います。
ではさっそく覗いてみましょう。
イラストレーターYASDAQ(ヤスダック)さん

YASDAQさんは名古屋を拠点に活動するフリーランスイラストレーター。
10年間アパレルメーカーでグラフィックデザインに携わり、2015年11月YASDAQ(ヤスダック)として独立。トロンボーン奏者として深く音楽と関わっていることから、CDジャケットや、ロゴ、イベントフライヤーなど、音楽関係のグラフィックを多数手がけています。
今回のデザフェスではレコードジャケット風のイラストを販売されていたようです。
レコードをジャケ買いするようにイラストを選ぶえびちゃんさんもとても楽しいそうです。
動画内ではたくさんのイラストが見れますのでぜひチェックしてみてください。
自宅警備隊宅外派遣本部N.E.E.T.

さてお次に紹介するのは・・・に、ニート??????
その正体は戦闘集団を模したコスプレ団体「Not Employment Embattled Team 」(非労働武装集団)のこと。
自宅を拠点とし自身が守りたいモノを自主的に守ることをポリシーに活動している匿名組織であり、
拠点防衛のための物資調達や守りたいモノの為に自宅を飛び出し『宅外派遣』を行っているそうです。
ニートなのにグッズ販売や音楽活動などその活動はニートとは思えないほど多岐にわたっており、現在の隊員数は1000名を超え海外にまで活動の幅が広がっているのだとか。
動画内ではグッズの紹介や活動についてお話を伺っているのでご興味のある方、N.E.E.T.に入隊を検討している方は要チェックです。
ちなみに「武装職安」という敵対組織も存在しているそうですよ。
natsuko shiokawaさん

そして本記事最後にご紹介するのは衣装デザイナーのnatsuko shiokawaさん。
shiokawaさんは大学卒業後、デザイナーのアシスタントを経験。その後、アパレル販売を経験し
アニメグッズの企画・デザイナーとして就職。
会社に勤める傍ら、知人に依頼を受け衣装製作も続ける。
衣装一本で仕事がしたいと強く思うようになり、2020年にフリーランスとして活動開始。
現在は舞台やステージ、撮影で使う衣装のデザイン、製作を行っているそうです。
shiokawaさんは衣装の作成以外にもprimpreen (プリンプレーン)というハンドメイド雑貨のブランドも運営しているとのことですので気になる方はぜひサイトを覗いてみてくださいね。
動画ではshiokawaさんが実際に作った衣装も紹介されているのでご覧になってみてください。
さいごに
デザインフェスタの熱気と迫力が存分に伝わるレポート動画でした。
記事には書ききれなかった素敵で個性あふれる作家さんたちがほかにもたくさん紹介されているのでぜひ動画でチェックしてみてください。