「KiwaRecipe」(登録者数9万3,200人)よりご紹介します。
この動画で紹介されている主な内容は、ピンを上手に丸める「ピン丸め」の方法となります。
ピンはアクセサリーのメインにはならないパーツですが、仕上がりに無関係ではありません。
ピン丸めが上手くいかずパーツの取り付けが不恰好になったら、見栄えが悪くなりますよね
ピン丸めに時間が掛かったり、その先の作業に進めないなんてことも避けたいところです。
- ピン丸めの「良い例」と「悪い例」
- 「上手な」ピン丸めのコツ
- ピン丸めの技術を取り入れてロングアクセサリーを作る方法
「上手な」ピン丸めとは

ピン丸めのコツを知る以前に、ピン丸めが上手くいった場合と、そうでない場合ではどんな違いがあるのでしょうか。

今まで何気なくやってきてたけど、実はちゃんと分かってないかもしれない。

「上手な」ピン丸めと、そうではない例とが動画で比較できます。
これまで何となくやっていたという方も、これからハンドメイドを始める方も、動画を見て一度確認してはいかがでしょうか。
コツが”1分未満”で分かる


上の画像に登場するビーズのキャラクターは「しか先生」です。貴和製作所のホームページでも活躍していますよ。
ピン丸めが完了するまでには3つ手順があります。まずピンにパーツを通したら次の①〜③の順に作業を行います。
- ピンを曲げる
- 余分なピンを切る
- 残ったピンを丸ヤットコで丸める
そして3つの手順には、それぞれポイントがあるようです。
このポイントに沿った作業をすることが、「上手な」ピン丸めのコツとなります。
- どのような曲げ方をするのか
- ピンはどのくらい切るのか(どれくらいの長さを残せばいいのか)
- 丸ヤットコの使い方
ここまでの内容を見るのに何と1分もかかりません。
コツが紹介された後に、ロングネックレスの作り方を紹介するパートが始まりますが、そこで早速ピン丸めの実演があります。
実演を見てコツをおさらいしてみると良いですね。
ピン丸めでロングネックレス

「上手な」ピン丸めのコツが分かったところで早速、作品紹介を通した実演の始まりです。
ピン丸めで作ったパーツをチェーンに繋げて、ロングネックレスを作る方法が紹介されています。

シンプルながら可愛いネックレス!

ピン丸めが出来るだけで、素敵なハンドメイドを作れるんですね。
なお動画で紹介されているロングネックレスには、全て貴和製作所で取り扱われているパーツが使われています。
パーツなど必要な材料の一覧は、次のとおりです。
- 半貴石 ラウンド/4mm/20個 ※動画で使用されている「ラピスラズリ」は数量限定品
- デザインピン/丸/ゴールド/約0.5×20mm/20本
- Cカン/ゴールド/0.6×3×4mm/2個
- カニカン/No.1/ゴールド/1個
- 板ダルマ/小/ゴールド/1個
- チェーン/K-205/ゴールド/約84.5cm
- 丸ヤットコ
ピン丸めをマスターしよう
以上、「上手な」ピン丸めのコツを解説する動画についてのご紹介でした。
様々なハンドメイドに活かせるピン丸めを習得すれば、ハンドメイドの幅が広がったり、クオリティの向上などが期待できます。

貴和製作所では、ハンドメイドの基本的なテクニックを解説する動画も配信しています。
ピン丸めのコツを知りたい、又は復習したいと思った方は、貴和製作所が作成するこの動画をぜひご覧になってくださいね。
ピン丸めは、ハンドメイドの基本的なテクニックの一つですね。