「Kiwa Recipe」(登録者数12.7万人)よりご紹介します。
アクセサリー作りに必要な基本技の一つ「伸びるテグスの使い方」が紹介されている動画です。
テグスにパーツを通す実演を通して、主に次の3点について知ることができます。
- 事前準備の仕方
- 通し方のコツ
- 端の処理の仕方
事前準備の仕方
事前準備で行うことは、大きく分けて主に2つです。
- 材料を揃える
- テグスへの前処理
1.材料を揃える
作業が始まる前に、テグスとパーツ以外に準備する材料も紹介されています。
全て貴和製作所で取り扱われているものです。
動画の概要欄に、貴和製作所のHPのリンクが貼られているので、チェックしてみてください。
動画を見て作品を作ってみたいと思った方は、次の材料を揃えて挑戦してみてください。
- アンタロン
- ビーズ通し針、もしくは、ワイヤー針
- 接着剤
- パーツはお好みのものをご用意ください
2.テグスへの前処理
テグスに一工夫することで、このあと行うパーツを通す作業を集中して行うことができますよ。
パーツを通す前に、針をセットしたテグスに対して行います。
簡単にできる作業で、その後の作業で起こる面倒を減らせるので、動画を見てぜひ覚えておくと便利ですよ。
パーツの通し方のコツ
事前準備が整ったらいよいよメインの作業、パーツを一つずつテグスに通す工程です。
この動画では、パーツに対してテグスを2周させています。
のびるテグスを使う時にポイントとなるのは、2周目のパーツ通しの時です。
1周目なら、初心者でも特に問題なく進められそうですね。
2周目では、パーツを一つ通すごとにとても簡単な「ある動作」を行うのがコツです。
もし行わなかった場合には、2周目の一粒目からやり直しになる可能性もありますのでご注意ください。
パーツ一粒一粒に行うのは少し手間ですが、簡単なひと手間で後々の大きな手間を減らせるので動画を参考にしてみてください。
端の処理の仕方
端の処理とは「テグスの両端を結んで、余分な部分を切ること」です。
テグスを結び終わったらすぐ切るのではなく、切る前に行った方が良い作業が2つあります。
もし端処理が上手くいかなくて、折角通したパーツがバラバラになってしまったらすごくショック…。
2つの動作はどちらも簡単なので、動画を見たらどなたでも実行できる内容です。
これまでの工程と同じように、少しの手間で失敗が防げて、上手に仕上げることができるんですね。
基本技を磨いてスキルアップしよう
今回は、貴和製作所が配信している、ハンドメイドの基本技「のびるテグスの使い方」を解説する動画をご紹介しました。
貴和製作所では、ハンドメイドの基本的なテクニックについて解説する動画も配信しています。
テグスの使い方に時間が割かれている動画は、なかなか無いのではないでしょうか。
のびるテグスの使い方を確認したいと思った方は、ぜひこちらの動画を覗いてみてくださいね。