「ハンドメイドノート」(登録者数2,500人)よりご紹介します。
「ハンドメイドの経費って材料費だけじゃないの?」などと、不用意な言葉を見聞きしたことはありませんか?
ハンドメイド作家さんであれば自分の活動に必要なお金、経費というのは絶対に知っておかねばならない項目のひとつでしょう。
売るのにもお金がかかる
動画では、ハンドメイド販売の際に発生する費用を、淡々と説明していました。
その費用が発生するタイミングの多さに驚きます。
「それにもかかるの?」という驚きではなく、確かにそれにもお金かかるよねという再確認の連続です。
こちらのチャンネルで度々体感させられる「何となくのイメージを具現化された」ときの衝撃がこの動画にもあります。
やはり何でも具体的な言葉として、整理するのは大事だと痛感させられました。
「ハンドメイドを売るにはこれだけお金がかかります」という事実に、ちょっと圧倒されてしまうかもしれません。
経費がわかる=作品の価値がわかる
作る時にかかるお金・売る時にかかるお金・売った後にかかるお金と、とにかくハンドメイド販売ではお金が動きます。
作品を作って販売する、というのは立派な経済行為なのだと、この動画は教えてくれますよ。
その作品性や作者のセンス、バックボーンなどの芸術的価値だけでなく「単純にかかるお金としての価値」があると理解できるます。
作家の作品は、その作品性にのみ金銭的価値がついている、そんな誤解をこの動画はしっかりと否定してくれますよ。
お金の話の重要性から、その向こうにあるハンドメイドの価値を肯定してくれる哲学にも、是非触れてみてください。
お金がかかる部分を知れば、逆も知れる
とにかく、経費が色んなところに発生するとはいえ、お金がなければハンドメイド販売ができないという訳ではありません。
お金がどこに発生するかがわかれば、逆にお金をかけずに遂行できる部分も知ることができます。
そしてなにより、「お金がどこにどれだけかかるから、何をどうすればいいか」そのヒントも答えも動画の中にありますよ。
それがわかれば、初心者のハンドメイド作家さんでもきっと気軽にハンドメイド販売を始めることが可能になるでしょう。
中堅以上の作家さんであれば、より経費を意識した利益づくりに踏み出すきっかけになるかもしれません。
作品の価値を知って自信をもとう
今回ご紹介させていただいたのは、「いくらかかる?ハンドメイドマーケットの運営費」という動画でした。
ハンドメイド作家さんが一度は悩むであろう、作品の金銭的価値を冷静に見つめる視線のようなものを感じさせてくれます。
ハンドメイドマーケットにかかる運営費は、つまり、あなたの作品の揺るぎない価値の一部でもあるでしょう。
動画を見て、あなたの作品が生み出す価値の一端にふれてみてください。
こちらのチャンネルでは、お金の話も勿論、それ以外にも様々なハンドメイドに関する情報が発信されています。
是非チャンネル登録してチェックしてみくださいね。
まったくわからない人であれば、そういった認識になるのも無理はないかもしれません。