自分のブランドの定番商品を作るための考え方【ハンドメイド販売】

動画のサムネイル画像。
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「まりんことおうち」(登録者数1.54万人)よりご紹介します。

安定的にハンドメイド販売を続けていくためには、定番商品を作ることがとても重要ですよね。

自分のブランドにも定番商品と言えるものが欲しいです。

そんな方は、今回の動画を見て定番商品の作り方を学んでいきましょう。

定番商品の定義とは?

投稿者が定番商品を作るということについてカメラに向かって話している。
出典 : YouTube

ハンドメイドといえば同じ作品の大量生産はせずに、常に1点ものの魅力的な作品を作るイメージがあります。

しかし、ハンドメイド活動は個人の作家さんが全ての作業を1人でこなしている場合がほとんどです。

人気の作家さんになればなるほど、製作に使える時間は限られてきてしまいそうですね。

1人でできることは限られているからこそ、個人で活動している方は定番商品を作って作業効率を上げていくことが重要です。

定番商品の定義
  • お店で常備されていて中心となる商品
  • 流行やシーズンに左右されないデザイン
  • 年間を通じてコンスタントに売れるもの など

このように、年間を通して多くの方に愛される定番商品は、ぜひ自分のブランドにも1つは欲しいところですよね。

個人作家さんの場合は製作・販売の他に、仕入れ、会計、帳簿管理や在庫管理、宣伝活動などを1人でこなさなくてはなりません。

そんな中でも定番商品が1つあれば、限られた時間を有効に活用することができそうですね。

そんな「定番商品の作り方」に興味のある方は、ぜひ今回の動画をご覧になってみてくださいね。

ハンドメイドは地味な作業の繰り返し

投稿者がハンドメイド作家の実情についてカメラに向かって話している。
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まりんこさんの中では、ハンドメイド作家さんといえば、オシャレでキラキラなイメージだったそうです。

確かに、ハンドメイド作家さんは素敵な作品を多数手掛けていることから、なんだかキラキラした印象がありますよね。

好きなことを仕事にして、毎日楽しく製作を楽しんでいるというイメージが先行しがちな職業でもあります。

でも、まりんこさんは「実際のアクセサリー製作は地味な作業の繰り返し」だと話していましたよ。

このように、まりんこさんはキラキラしたハンドメイド作家さんのイメージを打ち砕くこともおっしゃっています。

しかし、ハンドメイド歴は16年ほどだというまりんこさんが話すと、真実味がありますよね。

現実のアクセサリー製作は優雅なイメージとは裏腹に、大変なことも多いようです。

人気作家さんの現状

多くの注文が入ることで自分の時間がほとんど持てないという方や、寝る間を惜しんで作品作りに励んでいる方もいます。

なので、このような状況を回避するためにも、定番商品を作って作業を効率化することが大切です。

平安きりん

作家さん側の負担も軽減できる上に、お客様をお待たせする可能性も低くなりますよ。

定番商品の作り方

投稿者が自分のブランドならではの定番商品を考えることの重要性についてカメラに向かって話している。
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定番商品を作るには、「○○さんと言えばこの作品」というイメージを持ってもらえるような戦略を立てていくことが大事です。

定番商品の作り方で、まりんこさんが考えていること下記の3つだといいます。

こんな定番商品を作る
  • 1年中使えるデザイン
  • ブランドの平均価格で販売可能なもの
  • 同じものを短い時間で量産出来るデザイン

このポイントを押さえた作品作りについては、動画内でまりんこさんがイチから丁寧に解説してくれています。

また、「定番商品を作ったらやること」についてもお話しされていますので、気になる方は動画をご覧になってみてくださいね。

ブランドの定番商品を作るために

ハンドメイド販売は、個人で行っているというという方がほとんどだと思います。

世界に1点だけのアイテムも魅力的ですが、持ち時間は限られていますよね。

そんな場合は、1つのデザインのアイテムを量産することで、時間に余裕を生むことができます。

作業の工程をマニュアル化できる定番商品があれば、大量の注文にも焦らずに対応ができそうですね。

また、常に安定した売上を出してくれるところも定番商品の大きな魅力です。

「この作家さんといったらこの作品」、という代表的な商品があることでブランドの価値も上げることができます。

定番商品を作りたいという方は、ぜひ動画の内容を参考にしてみてくださいね。