「ハンドメイドノート」(登録者数2,530人)よりご紹介します。
ハンドメイド販売を開始して、徐々に売上が増えてくると、気になるのが確定申告です。
この動画では、ハンドメイド販売をしていて、具体的にいくら稼いだら確定申告が必要か解説されています。
確定申告はすべての人が必要なわけではない
納税は国民の義務です。
しかし、確定申告は必ず必要なわけではありません。
では、どのくらい売り上げたら確定申告が必要になるのでしょうか。
この動画では、「働いている場合」「働いていない場合」2つのパターンに分けて、確定申告が必要になる金額が解説されています。
確定申告が必要な人
確定申告が必要な金額は、働いている場合と働いていない場合で大きく異なります。
具体的な金額はぜひ動画でご確認ください。
働いている人って具体的にどんな人でしょうか。
他に本業があって、副業としてハンドメイド販売をおこなっている人です。
働いていない人というのは、専業主婦などでほかに収入がなく、家事の合間にハンドメイド販売をおこなっている人をさします。
働いているかどうかの違いは収入の有無なのですね。
専業主婦の場合を例にとると、ある一定の所得を超えると確定申告が必要になるということです。
金額は動画で解説されています。
パートナーの扶養を継続したい場合は所得の金額に注意しましょう。
扶養を継続したい場合は、動画で紹介されている金額を超えそうになった時点でハンドメイド販売をストップさせる必要があります。
毎月いくら所得があったのか把握して、金額を超えないように注意しましょう。
所得=売上ではない
ハンドメイド販売においては、材料費や販売手数料、配送費などがかかってきます。
それらのお金を差し引いた金額が所得です。
売上と所得を間違えると金額に大きな差が出てしまうので注意が必要ですよ。
確定申告が必要でない人
確定申告が必要でない人は「確定申告が必要な人」の逆になります。
「確定申告は1円でも稼いだら必ずするもの」と認識している人がいますがこれは間違いです。
一定金額の所得を超えていなければ、申告の義務はありません。
具体的な金額は動画でチェックしてください。
先ほど解説した「確定申告が必要な人」に該当しなければ、申告が必要でないということになります。
ただし、確定申告とは別の申告が必要な場合があるので注意が必要です。
住民税を納めるための申告
市町村によっては、確定申告とはべつに「住民税を納めるための申告」が必要になる場合があります。
住民税申告は、確定申告を行っていれば不要になる手続きです。
確定申告を行っていない場合、住民税申告だけが必要になるケースがある。
住民税の申告が必要かどうかは各市町村によって異なるので、お住まいの役所に問い合わせてみましょう。
動画では、図解でわかりやすく解説されています。
わからないことは税務署に聞いてみる
確定申告は申請が必要な金額が決まっているので、動画で紹介される数字を覚えておけば、申告するべきかわかります。
とはいえ、個別のケースで「私は大丈夫かな?」と疑問が出てくるかもしれません。
わからないことは一人で悩まず、お住まいの地域の税務署に聞いてみましょう。
住民税申告でわからないことは「市役所」や「区役所」で問い合わせてください。
気持ちよくハンドメイド販売をおこなうためにも、少しでも気になる点は積極的に連絡して聞いてみましょう。
動画では、これらの情報が図解をもとにわかりやすく解説されています。
確定申告について少しでも疑問がある方は、ぜひこちらの動画をご覧ください。
色々な数字があるので、何を参考にすればいいのかわかりません。