「kurogoma.」(登録者数 3,500人)よりご紹介します。
「次々に作品を作らなくてはいけないのに、何を作っていいか分からない」そんな経験が一度はありますよね。
「ネタ切れになった」「どんな作品だと売れるのか分からない」「何を作ればいいかアイデアが浮かばない」
そんな時はkurogoma.のこの動画が参考になります。作品作りのヒントは、考えていたよりも身近にあることがわかりますよ。
作品作りのヒントが隠れている場所1

kurogoma.は、2014年ミンネの人気作家ランキング1位になったことがある実力者です。
その経験をもとに、「どんなことをしたら人気作家になったか」について具体的な情報をYouTubeチャンネルで伝えています。
今回は、商品作りのアイデアの出し方についてkurogoma.流の方法を伝授してくれます。
kurogoma.の作品アイデアの探し方は意外に簡単です。これは、映画やマンガを制作する時にも同じだと言われることです。
ある場所に注目することでkurogoma.は、数多くのヒットモチーフを見つけてきました。
代表的なものとして、椅子・花・パン・コーヒーなどです。私たちの近くで普通に目に入るモノばかりですよね。

こんな普通のものが作品作りのヒントになるんですか。
ある場所に注目することがヒントになるメリットを、kurogoma.は解説します。しかも比較的マニアックなものでもOKです。
それどころか「マニアックだけど○○なもの」も意外におススメとのこと。意外に親しみやすさを感じてもらえるようです。
おすすめモチーフの特徴
独自の世界観をアーティスト気質で表現するのでなければ、親しみの持てる分野がおすすめです。
どんなものがいいか二つの特徴で紹介しています。それはこちらです。
- ○○されやすい
- ▲▲されやすい
この二つの「○○」「▲▲」の部分には何が入るでしょうか。ぜひ動画でご確認ください。
作品作りのヒントが隠れている場所2

身近なモチーフは出し尽くしてしまった。そんな時におススメの方法です。それは○○の自分からヒントをもらう方法です。
kurogoma.は、学生時代はバスケ部・柔道部・写真部に所属していたそうです。
そんな○○の自分が夢中になったり関わったりしてきたモノの中から、あるものをモチーフに選んで商品化したそうです。

かわいいモチーフだと思います。
一方で、同じように○○の自分に関わることでもモチーフに利用しなかったものもあります。なぜでしょうか。
モチーフに選んだものと選ばなかったものの違いについて解説しています。参考にしましょう。
なんでもいいわけではない

身近なものだったらどんなモチーフでもよいかと言えば、「違う」とkurogoma.はアドバイスします。
これは商品コンセプトとも関係があることです。
商品を考える際に、最初に決めた「あること」に合うモチーフかどうかを必ず検討しましょう。

ここは重要な部分なので、ぜひ動画でご確認ください。
自分とお客さまについて考える

作品作りヒント2で選ぶ時に、モノだけではなく「あるもの」もモチーフになります。ヒントは「憧れ」です。
「憧れ」というだけあって、お客様にとっても同じように感じることがあるそうです。またこんなパターンもあります。
「お友達が関係しているモチーフのブローチをプレゼントします」などとモチーフと「あるもの」が結びついた結果です。

プレゼントされたら嬉しいと思います。素敵な考え方ですね。
自分を基準に考えながらもお客様にとっても魅力的なものだということですね。

ヒントがとても分かりやすかったです。スランプになっても、kurogoma.のアドバイスを活かしたいです。
kurogoma.は、人気作家になれるコツを解説した動画をアップしています。アクセサリーの作り方動画もおすすめです。
kurogoma.の優しいイラストが描かれたアクセサリーや食器は見ていて飽きませんよ。
概要欄に、オンラインショップやインスタグラムのリンクが貼ってあるので、ぜひチェックしてみましょう。
時々スランプになるので嬉しい内容です。