「刺繍アクセサリー作家nakki」(登録者数2,900人)よりご紹介します。
一生懸命作成した作品を値切られると残念な気分になりますよね。しかし中には遠慮なく値切ってくるお客さまも存在します。
そんな時にどんな対応をしたらいいでしょうか。これが正解というのものはありませんが、nakkiさんの経験からご紹介します。
刺繍をしながらのやわらかな関西弁でのトークは、お友達の会話を聞いているみたいでほっこりしますよ。ラジオ感覚でも聞けます。
値切る人はこんなタイプ

刺繍アクセサリー作家のnakkiさんは、奈良のならまちに実店舗を構えています。
オンラインショップでも刺繍のピアスやイラストのTシャツを販売していますが、さまざまな手作り市にも出店してきました。
その経験上、値切るタイプも分かってきました。まず手仕事が好きな人や自分の友人が値切ってくることはほどんどないそうです。
それどころか沢山商品を購入してくれ、しかも「値引きしないでいいよ」とまで言ってくれる人ばかりとのこと。
では、どんな人が値切ってくるのでしょうか。nakkiさん曰く、それはこんなタイプの人です。
○○商品をさらに安くして欲しい人
この答は意外と同時に納得でした。手仕事の価値が分からなくて、○○商品をさらに値切って安く買いたい人ですよね。
そんな時の切り返しについては、次の部分で学べますよ。いくつかパターンかあるので参考にしてください。
○○についても動画で答え合わせをしてみましょう。
お客様に値切られた時のこと

手作り市で販売をしていたのは、nakkiさんにとってかなり昔のことだそうですが、その時の記憶を手繰り寄せながらのトークです。
京都での手作り市に出店していた時、外国人観光客が団体でやってきました。そこで通訳を通じて値切ってきたそうです。
ある商品を値切られて正直な気持ちとしては一瞬ムッとしたとのこと。そんな気持ちになった理由は大きく二つありました。

もしかして、値切るのが当たり前の感覚なのかもしれませんね。
「できません」というのは簡単でしたが、そこでとったnakkiさんの対応は上手だなと感じました。対処方法のヒントになりそうです。
どんな対応をしたかについては、ぜひ動画でご確認ください。
最近値切られない理由

以前は値切られることもあったそうですが、最近では値切られることが、ほぼなくなったそうです。
その理由は商品の価格に秘密があるとのこと。つまり値切ってくるタイプの人は、○○商品を求めている人なのです。
このことから、商品の価格設定についてもヒントを得ることができそうです。値切られないための秘密…気になりますね。
値引きしたくない時の対処方法

nakkiさん直伝の値引きしたくない時の対処法は、シンプルです。それは「ある言葉」をすかさず言うことでした。
さっと答えると「そうやんなー」と、スッと引いてくれるそうです。
反対に「そうですね~。どうしようかな~」と迷いを見せると、食い下がられて面倒なことになるそうです。

サクッと「ある言葉」を答えてしまうのが効果があるんですね。
nakkiさんのトークを参考に、値切ってくる人への対応方法を最初から決めておくのもいいかもしれません。
動画で紹介されているnakkiさんの切り返しのセリフも参考にしましょう。ぜひ動画でご確認くださいね。
概要欄には、nakkiさんのオンラインショップやインスタグラムのリンクが貼ってあります。個性が光るすてきな商品ばかりですよ。
作品を完成させるまでの苦労が分かるからですよね。