【感動を与えるラッピング】作品との出会いを劇的に演出する包み方

動画のサムネイル画像。
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「aoneco.」(登録者数2.52万人)よりご紹介します。

今回は手刺繍のアクセサリーについてではなく、商品のラッピングについての動画のご紹介です。

商品とお客さんとの出会いを劇的に演出してくれる、感動を呼ぶラッピング方法を今回の動画で見ていきましょう。

まずは台紙にちょっとした工夫を 

青い台紙の素材を手に取り、ある加工を施そうとしている場面です。
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ピアスやイヤリングなどのアクセサリーを販売する場合、ほとんどの人が商品を台紙に止めているかのではないでしょうか。

投稿者さんは、まずその台紙にも工夫を施します。

とても簡単な方法ですが、梱包の雰囲気を変えてくれるとの事で、是非とも確認しておきたいポイントです。

平安きりん

ピアスのキャッチについても、商品のサイズや重さによっては気を配るポイントがあり、丁寧に説明をしてくれます。

台紙も大事なラッピングの一部なので、動画で注意点をしっかりと確認しておきましょう。

小さな箱の中でドラマを演出する 

商品を入れる小さな箱に、紙を敷いて演出している場面。
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ラッピングとは箱を開けて、商品と出会うまでの展開で、ドラマを演出する表現行為のひとつではないでしょうか。

お客さんは商品と出会う前に、まずラッピングされたパッケージと出会っています。

投稿者さんのラッピング

どこにでもある手に入れやすい素材で、大袈裟でなく、やや素朴な質感で期待感や感動を呼び起こすようなラッピングです。

サムネイルに書かれたコピー通り、その方法は確かに簡単で、ほんの少しの手間で商品を劇的に演出してくれるように感じます。

自分の商品のラッピングに満足していない人や、ラッピングを変えようと考えている人は、そのまま真似してみて下さい。

自分の商品で、投稿者さんのラッピングを再現することで、作品の魅力を引き出すヒントを見つけられるかもしれません。

平安きりん

お客さんの感動を疑似体験することは、きっとあなたのハンドメイド販売に、前向きな刺激を与えてくるでしょう。

自分にあったやり方で   

ある素材を使い、箱に最後の演出をほどこしている場面です。
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ラッピングといえば、箱にリボンをかけるのが定番ですが、投稿者さんはリボンではない、ある意外な物を代用します。

その理由は、リボンをかけるのが苦手だからとの事で、自分に合った扱いやすい、別の素材を模索したそうです。

苦手なものを克服するのではなく、避けることで新たな方法を模索するというやり方も、表現の幅を広げる方法かもしれません。

定番にとらわれない姿勢

自分の扱いやすいもの、自分の好きなもの、自分の作品に合うものなどを取り入れる柔軟性も、ひとつのヒントといえるでしょう。

投稿者さんがリボンのかわりに見つけた「自分に合うもの」が何なのか、またその仕上がりを確認してみてください。

そして、ラッピングをより自分にフィットした形へ近づけるイメージをつかみましょう。

お客さんに感動を与えるラッピングは、きっとあなたのハンドメイド作品に、とても大きな価値を付与してくれるでしょう。

作品とラッピングが作る世界観

今回の動画で紹介したラッピング方法で投稿者さんがどんな商品・作品を包んでいるかを、是非確認してみて下さい。

ナチュラル可愛いハンドメイドアクセサリーの動画たちは、きっとあなたのハンドメイドに新たな発見や気付きをもたらすでしょう。

是非、チャンネル登録して、チェックしてみて下さい。