「素人ミシン部」(登録者数 6,010人)よりご紹介します。
今回は可愛いワンピースの作り方の完成に向けて「その2」をご紹介します。
子ども用のお洋服って、作ってみたいけど「型紙とかミシンとか工程が多そう…」と思う方はいるかと思います。
完成したら、どんなコーデにしてあげようかと考えると本当にワクワクしますよ。ぜひ、挑戦してみてください。
今回は「スカート部分」
前回は上半身の型紙を使って身頃を作っていきましたが、今回は下のスカート部分をつくっていきます。
真っ赤な布でお揃いを作りたくなっちゃうね。動画のタイトルも「せこいギャザーの寄せ方」って書いてあって、本当に簡単にできちゃうんだろうな。
こちらが完成形なんですが、本当に形が綺麗ですよね。
今回は分かりやすく床で説明してくれていますが、フローリングのカラーと相まって、赤が綺麗に映えています。
これからワンピースを作りたいと思っている方のために、全体に必要な材料をご紹介します。
- 生地24cm×44cm(他のサイズは型紙の2倍幅に縫い代をつけたサイズ) 2枚
- (スカート部分)生地140cm×40cm
- 細めのゴム→スカートのギャザー部分
作業工程もゆっくりで見やすい
動画の冒頭は、前回の「その1」のおさらいから紹介しているので、「上半身の部分はどうやって作ったの?」ということがありません。
完成形を見せながらおさらいも一緒に説明してくれるので、本当に分かりやすいです。
机の上ではなくて、床で大きく広げながら説明してくれるから分かりやすいな。
作り方の動画の中には、「前回のおさらい」がないとどこまで進んでいたのかが分からない場合もあります。
こうして「前回までの流れ」を説明してくれると、流れが掴みやすいのも嬉しいポイント。
ミシンで縫い代を縫う時のポイントを字幕で書いてくれているので、「縫った後に失敗しちゃった」というトラブルがなさそうです。
画角も、斜め上から撮影しているためか手元が影にならずに見やすい映像になっています。
通常は、粗ミシンをかけて糸を引いてギャザーを寄せて作りますが、今回の動画では1回の工程でギャザーが作れます。
- 形の綺麗なワンピースを作ることができる
- ポイントやアドバイスをしっかりと伝えてくれているので分かりやすい
- ギャザーが難しそうに見えてすごく簡単・時短
子どもが着ることを想定したデザイン
また、このワンピースはデザインがかわいいだけでなく、子どもが着ることを考えて提案してくれています。
裏地付きなので、縫い代が直接肌に当たりません。お肌が弱い子どもでも安心して着せることができますね。
夏に着ると、擦れて敏感な子どもの肌に負担が大きいです。
なるべく肌に当たらないようなデザインにしてくれているので、作る側も安心です。
- 子どもの肌に優しい服を作ってあげたい
- 自分でハンドメイドしたお洋服を子どもに着せてあげたい
- お出かけ用としても使える、形の綺麗なお洋服を作ってあげたい
また、子どもはすぐに大きくなっていきますし、きれいめなお洋服は高いです。
すぐに着れなくなってしまうことやハンドメイドを着てくれる期間も短いので、愛情込めたものを身に付けさせたいですね。
応用編でリボンを付けているので、ちょっとしたお出かけや発表会などにも使えるワンピースです。
カラーを黒や落ち着いたものにすれば、冠婚葬祭にも使えそうですね。
子どもの綺麗目な服って高いのにすぐ着れなくなるから、こうして簡単に形の綺麗なワンピースが作れるなんて嬉しい。
可愛いふんわりワンピースも簡単にできる
今回は、ギャザーでふんわりと可愛い簡単ワンピースの作り方を解説している動画のご紹介でした。
手軽で簡単。そして形も綺麗でTPOに合わせて着こなせるワンピースを、自分で作れるなんて嬉しいよね。
不器用ママさんでも、凝ったデザインのギャザーを作れるなんて本当に嬉しいですよね。
ハンドメイド初心者さんでも作れますし、もちろんハンドメイド経験者の方でも簡単に作れるので、ぜひ動画をご覧下さいね。
愛着も沸くし作ってあげたいけど、不器用な私でも作れる?