ハンドメイド作家の売れなかった失敗作品!試行錯誤を繰り返そう!

ハンドメイド作家として活動をする傍ら、アドバイザーや情報発信などの活動もされている田口さやかさん。(現在のチャンネル登録者数 3130人)この動画では、ミンネやクリーマで実際に売れなかった失敗作について詳しく解説されています。

まだまだベテランの域には程遠い私は、「できることなら、失敗はしたくない」と思っています。あなたもそうではないでしょうか?しかし、多くの成功者は積極的に失敗をすることを推奨しているのも事実。

私はこれまで、ハンドメイド販売をするうえで「売れなかったから失敗」と考えていました。田口さんの動画を観るまでは・・・

実は、ハンドメイド作家の先輩たちも多くの失敗をしていたようです。

だから、私も成功のために失敗をしよう!

とは、なかなか思えませんが、失敗が悪いことだという意識はかなり薄れてきました。特別な才能もない、私のようなハンドメイド作家は売れないことを経験しなければ、売れる作品を販売することはできないのかもしれません。

そこで今回は、ハンドメイド作家の田口さんの動画を参考に、どのような作品が売れないのかといことについて学んでみたいと思います。

売れない作品の傾向がわかれば、売れる作品作りに一歩近付くはずです。もし、あなたも失敗をしたくないと思っているのなら、ぜひ動画を見て一緒に前を向いて歩いてみませんか?

ハンドメイド作家の商品開発時点での失敗例!

ハンドメイド商品開発の失敗談
出典:YouTube

今でこそ多くのハンドメイド作品を販売している田口さんですが、成功の裏には並々ならぬ努力があったようです。もちろん、その他の動画を見ても失敗が多かったことがわかります。

今回の動画では田口さんの作品がある程度売れるようになるまでの商品開発の失敗談を話されていました。動画のタイトルを見て、「ある程度売れるようになるまでの失敗作」という話だと思っていたのですが、実はこの動画は過去の話だけではありません。

もちろん、ハンドメイド販売が軌道に乗るまでは売れなかった失敗作も多かったようです。詳しくは語られていませんが、田口さんの口調から現在も失敗作を作り続けておられることがわかります。

「売れるのはほんの一握りの作品」ということなので、売れ筋商品がわかるようになった今でも、売れない商品があるということでしょう。では田口さんの失敗作とはどのようなものでしょうか。

売れなかったハンドメイド作品!何が原因?

売れなかったハンドメイド作品
出典:YouTube

田口さんが作っても売れなかったものの中には「作品の開発段階ですでに失敗だった」「作ったが実際は売れなかった」という作品があるそうです。

売れる作品というのは、販売方法でのノウハウによって決まる部分が多いと思っていました。だから、駆け出しハンドメイド作家の私には衝撃的です。しかも、田口さんが動画内で紹介されている、実際に売れなかった作品を見ても何故売れないのかがわからないものばかり。

売れなかった理由は何でしょうか。私の無い知恵を絞って考え出した答えは、次の3つでした。

  • 商品の認知度が低い
  • ターゲットと商品のズレ
  • 商品のニーズがない

商品の認知度についてはハンドメイド作品という部分では不利になりますが、それでもSNSブログなどで紹介することで販売に繋がるのではないかと考えます。ましてや、現在の田口さんはファンに認知されているので、認知度が低いということはないでしょう。

よって、問題は残りの2点。つまり、どちらも作品の開発段階企画段階での失敗です。そう考えると、田口さんの話とも辻褄が合います。

ハンドメイド作家の作りたい作品が必ずしも市場に受け入れられるとは限りません。それがどんなに素晴らしい作品だったとしても。そして、そういう観点で動画を視聴すると、私にも理解できました。

では、この問題に関する解決方法はあるのでしょうか。

ハンドメイド作品は試行錯誤の繰り返し

ハンドメイド作家も大きな企業も商品開発は同じ
出典:YouTube

田口さんは動画内で次のように言っています。

  • 1個作って売れないからと言って立ち止まってる場合ではない
  • 全部が全部売れなければいけないと思わなくてもよい

この言葉を聞いた時、「はっ!!」としました。このときにようやく思い出したのです。成功者は例外なく1つのものを作り出すために数多くの失敗を経験しているということを。

そう言えば、かの天才エジソンも「1万通りのうまく行かない方法を見つけた」と言っていたように、ハンドメイド作家も多くの売れない作品を作って試行錯誤を繰り返しているということです。さすがに1万個の失敗作を作ることはないと思いますが。

ハンドメイド作家の失敗例から学ぼう!

今回は人気ハンドメイド作家の田口さんの動画を参考に、ハンドメイド作家の失敗例・失敗作について考えてみました。

結論は、成功しているハンドメイド作家さんたちが制作した作品でも、必ずしも売れるわけではないということです。考えてみたら当たり前のことかもしれません。

田口さんは動画内で以下のようなことを言っていました。

  • 1個作って売れないからと言って立ち止まってる場合ではない
  • 全部が全部売れなければいけないと思わなくてもよい

継続は力なりと言うように、努力する方向が間違っていなければ立ち止まらずに前に進みましょう。その努力する方向が間違っていたとしても、その都度方向修正をしていけば必ず結果は現れます。

私もハンドメイド作家としてはまだまだこれから。小さなことで悩まず、立ち止まらず、前に進み続けたいと思います。

田口さんの動画では実際に売れなかった作品を紹介されていますので、 ぜひ動画内で詳しくご覧になってみてください。言葉だけではうまく伝わらない部分も、動画ならきっと具体的なイメージを掴んで頂けるのではないでしょうか?