![動画のサムネイル画像。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2023/02/ss-2023-02-23-17.48.41.jpg)
「LUU」(登録者数9.13万人)よりご紹介します。
今回紹介するのは「実用的で超簡単!!保険証ケースを作ってみた」という、保険証ケースの作り方を解説した動画です。
100均で購入できるケースを元に、自分のお気に入りの布地を使って作ることが出来ます。
使用する100均商品の紹介
まずは、実際に保険証ケースを作る際に使用する材料の紹介からスタートです。
一番メインになる部分は、100均で購入できるお薬手帳カバーを使います。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/63457fe722490e4c3b25c05ebdd1ba2f.png)
100均なので材料費もほとんど掛かりません。
ケースにはカード入れやジッパーポケット、お薬手帳の収納スペースなどがあり、通院時に必要なものが丸ごと収納できます。
型紙を作っていく
![型紙を制作していく様子。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/210075ea3dcc88b14793caab8e30d0fa-1-1024x567.jpg)
型紙は、保険証ケースをベースにして作っていきます。
動画を参考にしながら、コピー用紙などに型紙を書いていきましょう。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/09/Heian04.png)
この方法なら、全く同じ保険証ケースが手に入らなくても、他のケースを代用して同じ様な型紙を作ることが出来ます。
型紙一つで、表布と裏布と芯地、全ての型紙として活用することが可能です。
表地を型紙に合わせて裁断していく
![型紙に合わせて好みの生地を裁断していく様子。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/ac3e6b760165be6fc3455f34d990c91f-1024x515.jpg)
好きな柄の表地を用意し、型紙に合わせて裁断していきます。
動画内では、クリップで抑えてそのままダイレクトに裁断されていますが、初心者の方だと少し難しいかもしれません。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/9de7fab29fb4dd681e0017fd646ac380.png)
自信がない方は、まずチャコペン等で線を引いてから裁断するといいですね。
同時に、合印になるノッチや、留め具の付け位置も入れていきます。
これらの印の入れ方は、動画を参考にしてみて下さい。
裏地も裁断しよう
裏地も型紙に合わせて裁断していきます。
型紙のとり方が表地の時とは変わってきますので、動画を参考にしながら折り曲げて使用して下さい。
必要に応じて芯地も用意していおく
裏地と同じ型紙を使って芯地も裁断していきます。
芯地はあってもなくても構いません。
合皮は厚みがあって傷も付きやすいので、取り扱いには十分注意しましょう。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/09/7af87dd5b673e6af2368488c601c0ff7.png)
芯地があると高級感が増しますね。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/9de7fab29fb4dd681e0017fd646ac380.png)
表地が薄い場合も、芯地を入れた方が張りが出て頑丈になりますよ。
それぞれのパーツを縫っていく
![表布用の布から縫っていこうとしている様子。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/2acc56cff866acdf9cf30ce403ff0114-1024x558.jpg)
一番最初に縫い始めるのは、表布用の生地です。
この際タブも一緒に縫っていくので、縫い付けるタイミングもしっかりチェックしておきましょう。
縫い幅やミシンを掛ける場所などは、動画を参考にしてみて下さい。
合皮を仮止めして留め具を取り付ける
![合皮生地と表布をノッチで合わせて仮止めしている様子。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/5f1f77402ac795555bc4a3db81885ca7-1024x572.jpg)
合皮生地を表布に仮止めしていきます。
生地の向きは、動画を参考にして下さい。
次に型紙で印をつけた所に、あらかじめ作成しておいた留め具を縫い付けていきます。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/youngwoman_42.png)
留め具のサイズはコメント欄に記載されていますよ。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/9de7fab29fb4dd681e0017fd646ac380.png)
共布で作ってみてもいいですし、市販の留め具を使用してもいいですね。
留め具の向きを間違えてしまうと大変です。
動画をしっかり参考にしながら、適切な向きになるように気をつけながら縫い付けて下さい。
裏地を合わせてしっかり縫い合わせる
![仮縫いした本体に裏地を合わせて、しっかり縫い合わせていく様子。](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/22508811204d628ca9b5180a976f44e8-1024x572.jpg)
仮縫いが終わったら、裏地を縫い合わせていきます。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/09/1eb6a3943c2104c38e27e11936828891.png)
この際も、まち針や裁縫用クリップなどを使うのがおすすめです。
縫い付ける部分は動画を参考にして下さい。
空いている部分から手を入れて、本体をひっくり返していきます。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/09/f1ea7fff1156d943d8d13bdae94c1b0c.png)
ケースの差し込み口部分も、そのまま一気に表に返せますよ。
残りの作り方は、動画をチェックしてくださいね。
実際にカード類を入れている様子も
最後には、実際に保険証やお薬手帳、検査結果表などを入れている様子も紹介されています。
どのようになっているのは、是非動画でチェックしてみて下さい。
![](https://handmade-ch.jp/wp-content/uploads/2021/10/63457fe722490e4c3b25c05ebdd1ba2f.png)
サイドの差し込み口部分も収納場所として活かせるので、たっぷり収納できそうですね。
布の生地を変えて家族分作れば、見分けもつきやすくなることでしょう。
通院時に必要なものが一気にまとめて収納できるので、是非こちらの動画を参考にしながら作ってみて下さいね。
(スポンサーリンク)本記事内の画像は【パンダホール】へリンクされています。