「tabi to hibi from Odeko」(登録者数2.83万人)よりご紹介します。
綺麗な空間で過ごしたいというのは誰もが思うことですよね。
しかし、部屋の片づけや断捨離はなかなか大変なので、なるべく効率的にしたい人が大半だと思います。
今回は捨て活の先輩であるOdecoさんが、初期にやっておけばよかったと思う事を教えてくださる動画を紹介したいと思います。
人に伝えるときは慎重に
Odekoさんが捨て活を始めるにあたって、後悔したことの1つ目は意外にも旦那さんに宣言してしまった事だそうです。
宣言しちゃった方がやる気も起きるし、協力してもらえそうですが。
確かに目標を伝えた方が、一緒に家を片付けられる気がしますが、そうもいかなかったようです。
Odekoさん曰く、いきなり宣言してしまった事で旦那さんが不安を感じ、監視される様な関係になってまったといいます。
- ミニマリストに近づきたい
- 全て無くすつもりはない
- 自分の権威の及ぶ範囲だけで
- 自分のペースでコツコツやりたい
- いきなり変なことを始めた
- 殺風景な部屋にされる
- 自分の物まで捨てられてしまう
- 買い物好きな妻ができるはずない
- 勝手に捨てられたりちゃんと捨てなかったりしないか見張らないと
ミニマリストになりたいと聞いたことで、旦那さんはいきなり全て捨てられてしまうと勘違いしてしまったようです。
自分が使うスペースを好きなように作りたいだけなのに、監視されてしまってはストレスを感じますよね。
もちろん旦那さんも、自分の空間を失うかもしれないというストレスから、監視という行動をしてしまったのでしょう。
どちらが悪いという事はないですが、お互いにとってマイナスになってしまったんですね。
「もし当初に戻れるなら」と語るOdekoさん。
これから家族に捨て活について伝えたいという人は、動画が参考になるかもしれません。
捨てた量より完了重視
Odekoさんは捨て活を始めたばかりの時、無計画に家のあちこちを回って要らないものを捨て始めたそうです。
これはもしかすると、捨て活初心者が陥りがちな状況かもしれません。
とにかく捨てていくのも、もちろん物を減らすという意味では悪くないそうですが、効率が良くないといいます。
物を捨てるのに効率もなにもなさそうですが。
捨てた後の整頓の観点を持っておくことが大切なんだそうですよ。
効率よく捨て活を進めるためには、まずひとつずつ完了させることが大事だそうです。
動画の中盤では、完了させるとはどういう事かが解るシーンがありますので、チェックしてみてくださいね。
Odekoさんが実践して、捨て活のペースが爆上がりしたというテクニックも見られますよ。
モチベーションのために
Odeko は一般的な住まいからすると、随分シンプルな空間に住まわれているように見えます。
しかしご本人は他のミニマリストさんの暮らしを見て、まだまだ自分はできていないなと落ち込むことがあるのだとか。
そんな時、もっと初めからあることをしておけばよかったな、と感じることがあるそうです。
それが捨て活のビフォーアフター記録なんですって。
ある程度すっきりしてから記録を始めたOdekoさんの部屋でも、1年前より綺麗になっている様子が伺えます。
捨て活を始める前から記録していれば、もっとモチベーションに繋がったかもしれない、とのことです。
人と比べるのではなく、以前の自分より成長できているかが大切だと思えるようになるみたいですよ。
動画で公開されているビフォーアフター写真は必見です。
今回紹介した動画では、終始整頓された部屋の様子が伺えるため、収納のヒントも得られやすい内容です。
これから断捨離をする人や、まだ始めたばかりの人は動画を参考に進めていってみましょう。
また、こちらのチャンネルには捨て活に関する情報が満載ですので、気になる動画を探してみてくださいね。
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