「happyknittingmama/ハピママ」(登録者数24.1万人)よりご紹介します。
いまやスマホなしでは生活できないといっても過言ではない時代になりましたね。普段スマホはどのように持ち歩いていますか?
スマホは薄いのでポケットに入れておいても、ふとした時にスルッと落ちてしまうことがあります。
トイレに水没させてしまったり、画面にヒビが入ってしまったりしたらしばらくショックで立ち直れませんよね。
そこで今回は、ネックストラップ付きのスマホケースの作り方動画の紹介です。
スマホを持ち歩くのにとても便利ですので、ぜひ動画を参考に作ってみてくださいね。
一度こちらをご覧になってみてください → この中から素敵に編むためのコツとアイデアがたくさん見つかると思います。
サイズと材料
まず動画では、製作するスマホケースのサイズと使用する糸、かぎ針など必要な材料の紹介から始まります。
動画の通りに作ると横が約4.9cm、高さが約14.5cmに仕上がります。
滑り落ちないように、通常のスマホケースもつけた状態で使えば安心ですね。
自分が使っているスマホの長さを測って、調整しましょう。サイズ変更による目数の調整の仕方は、概要欄に説明があります。
- コットン・ニィート1玉
- かぎ針6号
- はさみ
- とじ針
- ネックストラップ
- 12mmのDカン2つ
- 飾り(ワッペン、リボン、タグなど)
- 布用ボンド「裁ほう上手」
- 当て布、アイロン
編み方の解説
ここからは、実際に編み方の説明に入っていきます。今回のスマホケースで使う編み方は「筋編み」です。
筋編みで編むことで、通常の細編みよりも立ち上がりのラインの見栄えが良くなります。
伸び易いというデメリットもありますので、伸びにくいコットン糸を使用するようにしましょう。
「筋編み」は細編みほとんど変わらない編み方です。さす場所が少し違いますので動画を見て確認しましょう。
Dカンの装着
手持ちのスマホのサイズの高さまで編み上がったら、ネックストラップをつけるためのDカンを編みつけていきます。
編みくるんで装着していくので、ほどけて落下する危険性も低くなりますね。
今回はシルバーのDカンを使用していますが、丸カンにしたりゴールドのものにしたり、好みのものを選んでくださいね。
ワッペンの装着
編み地にDカンをつけて処理をしたら、飾りをつけていきます。
この動画ではニコちゃんの顔のワッペンを使っています。お好みの飾りつけをしていきましょう。
ワッペンは、アイロン接着タイプの布用ボンド「裁ほう道具」を使って接着する手順を紹介しています。
飾りつけのパーツもかぎ針編みで作ったモチーフを使うのもおすすめです。
接着強度を高めるために、ワッペンだけではなく、貼り付ける編み地側にもボンドを塗り込むのがポイントです。
こちらのチャンネルでは、かわいらしいかぎ針モチーフの編み方も多く紹介されていますので、参考にしてみてくださいね。
ワッペンをアイロンで接着してしっかり乾かしたら、ネックストラップをつけて完成です。
当て布を使ったアイロンの当て方も動画でわかりやすく解説してくれています。
アイロンを使う際は火傷をしないように十分に気を付けて作業してくださいね。
筋編みを使って編める作品
happyknittingmama/ハピママチャンネルでは、今回使った「筋編み」で作れる作品が他にもいくつか紹介されています。
筋編みに慣れてきたら、ご紹介する他の作品もぜひ作ってみてくださいね。
通帳ケース
こちらは縦入れタイプの通帳ケースです。通帳を持ち歩くときに丸見えだと少し不安ですよね。
バッグの中で飛び出さないようにボタンもついています。途中で色を変える方法もわかりやすく説明されています。
単色ではなく模様を入れたい人は、ここで糸の色替えの方法を参考にしましょう。
ポケットティッシュカバー
こちらは筋編みで作るポケットティッシュカバーです。かわいらしいチューリップ模様の作り方が紹介されています。
こんなにかわいいポケットティッシュカバーなら、子どもも忘れずに毎日学校に持って行ってくれそうですね。
少ない量の毛糸で、短時間で作れるからいいわね。
手作りスマホケースに入れて持ち歩こう
今回は、かぎ針編みで作るストラップ付きスマホケースの作り方の動画を紹介しました。
サッと取り出したいのにバッグの中で迷子になりがちなスマホ。
首からぶら下げていればいつでもすぐに取り出すことができますね。
動画では赤一色の編地に白いワッペンを貼り付けていましたが、好みのデザインにアレンジ自在です。
コットン100%の毛糸は100均にもあります。100均の材料ならコスパ最強ですね。
単色の毛糸ではなくソックスヤーンのようなグラデーションの糸もおすすめです。糸を変えずに柄のあるケースを作ることができます。
こちらの動画を見て、ぜひ便利でおしゃれなスマホケースを編んでみてくださいね。
(スポンサーリンク)本記事内の画像は【パンダホール】へリンクされています。