「ハンドメイド作家伊東亜由のタイルクラフト教室」(登録者数1,930人)よりご紹介します。
この動画では、タイルを割る時のポイントについて、円形状のタイルコースターを例に取り上げて紹介しています。
サムネに映る3枚のコースターは、よく見る四角形ではなく、様々な形のタイルが並んでいますね。
ステンドグラスのような模様が、タイルで表現されていますね。
モザイクタイルを使い素敵なデザインに仕上がっています。
ちなみに、モザイクタイルとは表面積が1枚あたり50平方cm以下のタイルのことです。
タイル割りのポイントを知って、コースターなど素敵なクラフト作りを楽しみたい方は、是非動画をご覧ください。
円形コースターも四角形タイルで作れる
コースターの中には、円の縁に沿って様々な形状のタイルが並べられていますね。
台形や三角形など様々な多角形ですとか、同じ形状でもサイズの大小、太さや長さが異なっています。
元からそのような形状をした既製品を集めたのではなく、手作業で割って作ったタイルです。
これらは全て、四角形のタイルを伊東さんが割って作りました。
形の異なるタイルを探したり集めなくても、四角形のタイルさえあれば、様々な形のタイルを作ることができます。
タイルを集める手間が掛からず、材料調達を簡単に済ませることができますね。
そして、円形のコースターにタイルを使うことも可能にしています。
モザイクタイルの割り方は偶然?
モザイクタイルは、割って四角形以外の様々な形に加工することが出来ると分かりました。
そこで次に気になるのは、「思い通りの」形にすることは出来るのか、ではないでしょうか。
どんな形になるのかは、割ってみないと分からないのかな?
不器用だから、思い通りに割れるか心配だな。
割り方は自分で調節できます。慣れたら思い通りに割れると思いますよ。
画像に映るコースターは、様々な形に割られたタイルが万遍なく散りばめられて、ステンドグラスのようですね。
もし思い通りに割れないのだとしたら、タイルの形に偏りが出そうですが、そうなってはいませんよね。
これは決して、偶然任せではないのです。作りたいクラフトのイメージに合わせて、タイルを割っています。
自分の思うように加工できるんですね。色々な形が出来たら楽しそうです。
慣れてきて、どんどんイメージ通りに出来るようになれば、それまで以上にハンドメイドが楽しくなりそうです。
タイルの並べ方は適当?
モザイクタイルは自分が作りたい形に割ることが出来ると分かりました。
タイルの加工が終わったら、次は並べていく作業です。
どんな形に割るのかも勿論ですが、並べ方もクラフトが出来上がった時の印象を左右しそうですね。
画像のコースター、規則性はなくてランダムに並んでるように見える。
この動画では、割って加工したタイルの並べる時の考え方についても、解説されています。
並べ方を知ることで、タイルの割り方にも活かせることもありそうですね。
ランダムに見えて適当ではなく、並びも考えられているんですね!
クラフトの幅が広がるタイル加工
以上、モザイクタイルを割って円形コースターを作る動画について、見どころを解説しました。
四角形のタイルさえあれば、割ることで様々な形状に加工できます。
調達に手間をかけずに、手が込んでいるようなクラフトを作ることが出来るんですね。
タイルの加工のコツを知れば、ハンドメイド作品の幅もきっと広がるのではないでしょうか。
この記事を読んで、少しでもタイルクラフトに興味を持った方は、是非一度この動画を覗いてみてくださいね。
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