「hiro hiro」(登録者数46.7万人)よりご紹介します。
今回は、布用ボンドを使って作る、おしゃれな小さめリバーシブルトートバッグの作り方をご紹介します。
裁縫が苦手だけど可愛いバッグを作りたい、あるいはミシンを使うのが面倒、という場合に特におすすめしたい作り方です。
見ているだけでワクワクする、魔法のような手際の良さをぜひ動画で見てましょう。
カンタン、裁ほう上手で生地を合わせるだけ
まずは材料と使用する道具の紹介です。
- 表生地
- 内生地
- ステッチテープ
- チューブタイプの裁ほう上手
- チャコペン
- 定規
- アイロン
今回の見どころは、裁ほう上手という布用の強力ボンドを用いて、針も糸も使わずに仕上げていくところです。
ボンドといえど侮るなかれ、しっかり貼って乾かせば、そのまま洗濯もできてしまう優れモノなんですよ。
生地を折ってボンドを塗って、アイロンで圧着していくだけ。作り方も簡単でビックリです。
まずは100均などで材料を揃え、必要な大きさに生地をカットしましょう。
今回は針と糸を使わないので、持ち手にステッチテープを使うと、手縫い感が出てアクセントになります。
裁ほう上手が買える場所
布用ボンドの裁ほう上手は、今はダイソーなどの100均でも手に入れることができます。
他の材料も100均で購入できるので、あわせて用意しましょう。
もし100均にない場合は、ホームセンターやコンビニ、ドラッグストアなどでも購入できますよ。
Amazonや楽天にも売っていますね。
店舗だと入園・入学時期には品薄になるみたいなので、まとめて買っておこうかしら。
裁ほう上手にはチューブタイプとスティックタイプの2種類があり、今回はチューブタイプを用います。
店舗によって取り扱いは異なりますが、裁ほう上手が買えるお店をご紹介します。
- 裁縫用品店
- コーナン、東急ハンズなどのホームセンター
- マツキヨ、ココカラファインなどのドラッグストア
- セブンイレブンなどのコンビニ
- オンラインストア
裁ほう上手、使い方3つのポイント
ポケットの取り付けから始まり、手順はボンドで貼り付けアイロンで圧着するだけ、という本当に簡単なものです。
ミシンを使わずに手際よく仕上げていく様は、裁縫というよりまるで工作をしているようです。
ここで、裁ほう上手を使う上で失敗しないためのポイントをいくつか、動画からご紹介します。
1、ボンドはヘラを使って伸ばす
ボンドを使うとき、ついついノズルで直接塗り広げてしまっていませんか。
動画内では、必ずヘラを使って塗っていることに注目してください。
ノズルで広げると、ボンドが内部に詰まって固まり、出にくくなる原因となります。
それでチューブを強く押してしまい、ボンドが勢いよく飛び出して布を汚してしまうことも。
裁ほう上手に限らず、あらゆる接着剤を使う際のポイントですね。
2、アイロンをしっかり加熱し、圧着する
チューブタイプの裁ほう上手は、アイロンの熱で圧着する事で素早く固まります。
接着不良が起きる原因のほとんどは、アイロンの加熱不足によるものです。
ボンド本体に記載してある推奨温度と時間を守ってしっかりプレスする事で、洗濯しても剥がれない強度を得ることができます。
圧着後は熱が完全に冷めるまで待ちましょう
他にもポイントがあるので、動画でチェックしてみましょう。
初心者でも簡単、裁ほう上手
リバーシブルのトートバッグを裁縫で作るとなると、それなりに時間と手間がかかります。
その点、裁ほう上手を使えば、お子さんに急にせがまれた時でもすぐに作ってあげられて、喜んでもらえることでしょう。
動画は説明や手順もわかりやすく、短い時間にまとまっていますので、初心者でも安心して取り組める内容になっています。
ワッペンなども、裁ほう上手で簡単に付けてあげられるので助かります。
使い方を覚えておくと、衣類の裾上げや修繕も楽にできますよ。
裁ほう上手を使って工作感覚で
今回は、布用ボンド「裁ほう上手」を使ったリバーシブルトートバッグの作り方をご紹介しました。
とにかく手軽に、ミシンが苦手でも工作感覚で時間をかけずに作れるので、お子様の入園・入学の忙しい時期などにぴったりです。
チャンネルでは、他にも裁ほう上手を用いた色々なグッズが紹介されていますので、この機会にぜひご覧になってください。
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