過去の作品なのに、二倍の値段で売る方法/齋藤貴栄の作家業開拓塾

画面左上に赤い地の吹き出しがあり、そこに白抜きで、ポイントは、の文字。画面左下には白地の吹き出しがあり、たったひとつ、の文字。それらの吹き出しに挟まれて、この動画で作家塾を講義する赤いセーターを着た笑顔の齋藤貴栄さんが、こっちを見ています。そして、画面の右半分には、過去作品の値段は2倍にできる、というこの動画の趣旨が黒い大きな文字で書かれていて、文字の下には赤い波線が引かれています。

「ハンドメイドたかえ 齋藤貴栄」(登録者数1,110人)よりご紹介します。

過去の作品を、ただ再販するだけならまだしも、値段を二倍にして再販するなんて普通は考えませんね。

でもこの動画では、値段を二倍以上にして売る方法を、実例を元に紹介しています。

ハンドメイドならではの魅力を活かす

画面いっぱいにホワイトボード。そこには、過去作品の値段をあげた、ちょっとの工夫で2倍のお値段、と書かれていて、そこに右手を差し伸ばして、こっちを見ている齋藤貴栄さんがいます。
出典 <a href=httpsyoutubeNbYODnmE1wst=57 data type=URL data id=httpsyoutubeNbYODnmE1wst=57>YouTube<a>

たかえさんは、作品に「体験」という+αを加えると同時に、「ハンドメイドならではの魅力」を活用しましょうと説きます。

それでは、「体験」とは何でしょう、「ハンドメイドならではの魅力」とはいったいどのような魅力なのでしょうか。

この動画を視聴して、値段を上げて売るための工夫「体験」と「ハンドメイドの魅力」、その理屈をしっかり吸収して下さい。

平安きりん

ヒントは「たったひとつ」ということです。

今回の販売作品

画面中央に、黒い箱に入った、おそらくはレジンか、何かの樹脂で作成されたと思われる、丸いイヤリングが二つ。左のイヤリングは太陽が描かれていて、右のイヤリングには気球が描かれています。
出典 <a href=httpsyoutubeNbYODnmE1wst=564 data type=URL data id=httpsyoutubeNbYODnmE1wst=564>YouTube<a>

この画像は、動画のテーマを解説するために事例として取り上げた、たかえさんのハンドメイド作品でオーダーメイドのお品です。

たかえさんは、「体験」をキーワードにして、過去の作品に少しだけ手を加えて、この作品に仕上げています。

何をどのように手を加えたのかしら、動画を見ればそれが分かるのかしら。

平安きりん

分かりますよ、但し学習して頂きたいのは、その内容よりもその考え方なのです。

手順

過去作品へのリメイク内容は、工夫の結果ですから、それはそれで大切なことです。

ただ、それよりももっと大切なことがあります。

それは、価格を上げて再販する、そこに加える新たな考え方です。

平安きりん

それをこの動画で学んで下さい、過去作品をその時の値段よりも高く売る方法がここにあるのです。

販売環境を比較把握する

画面いっぱいにホワイトボード。画面の右端に口を開けた講義中の齋藤貴栄さん。ホワイトボードには、過去の作品と今回の作品のデーターが左と右とに対比するように書かれています。そして、右下の方には、今回の目的として、お子さんの誕生祝いにクリスマスギフトとして、と書かれています。
出典 <a href=httpsyoutubeNbYODnmE1wst=119 data type=URL data id=httpsyoutubeNbYODnmE1wst=119>YouTube<a>
平安きりん

たかえさんは客観的事実を整理しながら把握しています、大事ですね。

ポイントは、この画像の右下に見える「お子さんの誕生祝い/クリスマスギフト」、つまりお客様のニーズを知ることです。

ここから、お客様の置かれた環境を想定することができます。

その環境から何をどうしたらお客様が喜んでくださるのかを考えて作品に反映させる、実はそれが、たかえさんのノウハウなのです。

作品にストーリー性を持たせる

画面いっぱいにホワイトボード。左端には、マジックを手にした、ホワイトボードに筆記する齋藤貴栄さんの右手が映っています。そして、ホワイトボードには、左上にオーダーメイドとして考えるので、と書かれていて、そのお客様の環境を想定する文言が書かれています。
出典 <a href=httpsyoutubeNbYODnmE1wst=196 data type=URL data id=httpsyoutubeNbYODnmE1wst=196>YouTube<a>

お客様の環境から何をどうしたら喜んで頂けるのか、市販の既製品との競争も視野に入れて熟考し、+αを創り出すことが大事です。

その過程が、元々の値段よりも高い値段を付けて売るノウハウの核になっていると云っていいと思います。

なぜなら、そのノウハウはマーケティング手法のストーリーブランディングという考え方に通じているからです。

平安きりん

ハンドメイドだからこそストーリーブランディング、これは全てのハンドメイド作家さんが真似して損はないノウハウです。

「体験」という+α

白い紙のようなものに、先に紹介したイヤリングの原画である、気球と太陽が描かれています。そこにハサミを入れて、原画を切り取ろうとしています。画面中央には、それらの画像に重ねるようにして、英語で、ディアフレンド、そしてお客様のお名前と思われる英文字があります。
出典 <a href=httpsyoutubeNbYODnmE1wst=459 data type=URL data id=httpsyoutubeNbYODnmE1wst=459>YouTube<a>

たかえさんは、作品とは別に、作品を作り上げるまでの工程を約2分半の動画にしてお客様にプレゼントしています。

上の画像が、その動画の始まりの部分です。

これは単なる”おまけ”ではなく、これこそが作品を値段以上の価値に変身させる”仕掛け”になっていると云ってよいでしょう。

平安きりん

もちろん、お客様への感謝の気持ちと、幸せになってほしいという愛情のこもった思いが内包されていることは第一義です。

ハンドメイドの魅力で勝負する

素材、デザイン、アイデアなどの価値で既製品に勝るハンドメイド作品を作ることは、至難の業です。

でも、ハンドメイドには、ハンドメイドにしかない魅力があります。

その魅力を作品に表現して、さらにお客様に特別感を感じて頂ける+αの工夫ができたら、その時が勝負の時です。

平安きりん

さあ、このノウハウを真似て、あなたというハンドメイド作家の価値をお金に換えていきましょう。

この動画が気にったらチャンネル登録をして、明日のハッピーのために、作家業の道をさらに開拓していって下さい。

ハンドメイド作家様へ強い推奨です。