Keiko Olsson Sewing Channel(登録者数17万4000人)でKeikoさんが実際にワンピースからスカートにリメイクしているのですが、リメイクしたとは思えないくらいの完成度なんです。仕上がりはお店で売っているようなスカートなのに、意外と簡単に作り変えることができます。
着なくなってしまったワンピースが元の形を活かした素敵なスカートに大変身します。リメイクして生まれ変わらせることで愛着が湧き、洋服を長く着ることもできます。
一度こちらをご覧になってみてください → この中から素敵に縫うためのコツとアイデアやデザインがたくさん見つかると思います。
ゆるい作り方
Keikoさんのリメイク方法はキッチリと測って作っている部分と、いい意味で緩くルーズに作っている部分があります。しっかり長さを揃えなければならない場所と大体で作ってもいい場所とでメリハリがあって作るときに構えなくていいところが嬉しいです。例えば最初にワンピースのウエスト部分を裁断するのですが、一度切ってしまうと元には戻らないので、カットするときは切るところにラインを書いています。反対に切りっぱなしになってしまったスカートのウエスト部分に上半身の布でベルトを作るのですが、この布はかなりアバウトにカットしています。幅もまちまちですし、長さもウエストよりも長めするだけで、メジャーで測って切るということはしていません。すべてキッチリ測るとなると面倒ですし、時間もかかってしまいます。その点Keikoさんのリメイク方法はいい意味で緩い作り方で仕上がりは綺麗なのに早く作れるのでオススメです。
盛り込まれた小技がタメになる
Keikoさんの動画では、たくさんの小技が登場します。今回のワンピースからスカートにリメイクするときにもすごく役立ちますが、他のものを作る場合でも応用できます。作品を美しく見える小技や持っていない道具を家にある道具だけで補う小技、より丈夫に固定する小技など、13分間の動画内に本当にたくさんの小技が登場します。
例えばKeikoさんの小技の一つを紹介すると、ホックの付け方です。スカートのウエストを止めるときにホックが付いているものが多いですが、そのホックの付け方にもコツがあります。まず、スカートの布地と縫い合わせる際の縫い糸を引くときに糸を引き切らないようにします。輪っかになった状態に糸に針をくぐらせた後、最後まで糸を引いてください。これを反時計回りに繰り返すと丈夫に縫い付けることができます。このような感じで裁縫に役立つ小技がたくさん盛り込まれています。
服に愛着が湧く
自分が気に入っていた洋服なのに、今はあまり着なくなってしまったという経験を持っている方も多いと思います。そこでリメイク方法を知っておくだけで、洋服が新たな形に生まれ変わらせることができるんです。結果的に洋服を長く着ることができますし、自分で作り替えたことでより一層愛着が湧きます。さらに自分で洋服を再利用していることにもなるので、地球にも優しいです。着れなくなってしまったワンピースがあるけど捨てられない、という方にはこのリメイク方法を参考してみてください。
ハンドメイドと英語が同時に学べる
Keikoさんの動画は全ての工程で字幕が表示されているのですが、日本語と英語の両方の表記があるんです。字幕の入れ替わりもかなりテンポが速いのですが、その全てに英語でも説明されています。字幕だけでなく概要欄も英語であったり、動画へのコメントも英語のものが多かったりと、動画を観るだけで英語の勉強にもなります。趣味であるハンドメイドを楽しみつつ、ついでに英語を勉強することもできて一石二鳥です。
まとめ
Keikoさんのワンピースからスカートへのリメイク術は真似しやすい方法です。動画は英語と日本語の両方の字幕が表示され、たくさんの小技も紹介してくれています。自分で作り替えた洋服はより一層愛着が湧き、長く着られるようになります。お気に入りの洋服を長く着たい方、ワンピースのリメイク方法を詳しく知りたい方はぜひKeikoさんの動画を観てみてください。
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