「cocotte coco」(登録者数7.02万)よりご紹介します。
今回は、日本を代表する花のひとつである「さくら」をモチーフにしたガラスの馬車の作り方動画のご紹介です。
投稿者さんならではの、キラキラした世界観の中でガラスの馬車ができあがっていく様子を音とともに楽しめます。
理想のパーツを自分で作る
現在、さまざまな形や色、大きさのパーツが流通しているため、欲しいと思ったパーツは大抵市販で販売されています。
そんなときは、投稿者さんのように形の違うパーツをカットして、理想的なパーツを作るのがおすすめです。
馬車は、切ったり組み合わせたりして作られたパーツがいくつも使われており、馬車を作る重要なパーツになっています。
理想的な作品制作を追求したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
どこから見ても美しく見えるように
レジン作品は、表面はこだわりを持ってデザインにしているのに、裏面が適当に処理されているといい印象は抱かれません。
裏面にもしっかりこだわりを持って、どこから見ても美しい作品に仕上げた方がもっと魅力的になるでしょう。
ガラスの馬車の場合、月パーツの裏面にホログラムを混ぜたレジンを塗って、かわいく仕上げています。
動画で、表面とは違う魅力的な裏面の作り方をチェックしてみてください。
馬車を走らせる車輪も手作りで
実は、馬車の足となる車輪は、異なるパーツを加工して組み合わせて作られています。
切るだけでなく、組み合わせてオリジナルのパーツを作るのも、投稿者さんらしい作り方なんですよ。
意外と組み合わせるといい感じになるパーツはたくさんあるので、作品の幅を広げたい人はぜひ参考にしてみましょう。
装飾にはさくらの造花も使用
投稿者さんの花モチーフの作品の中には、造花を使用している作品もあります。
今回のガラスの馬車にも、さくらの造花を使用していますよ。
普通ならそのまま封入したいところですが、ガラスドームに入る大きさではないので、小さく切って加工していきます。
グラデーションを活かしたカットに注目
投稿者さんが使用しているさくらの造花は、本物のように中心に向かって色が濃くなっていくグラデーションがかかっています。
わざわざ手間と費用をかけて造花を加工する丁寧なお仕事は、ぜひ注目していただきたいポイントです。
作品をさらにキラキラに見せる工夫
ガラスの馬車に使われるビーズは、なにもしなくてもとてもキラキラしていて美しいガラスビーズです。
投稿者さんは、さらにキラキラ感を出すために異なる大きさのビーズを混ぜて使用しています。
ガラスドームやレジンなどを使う作品に応用できるポイントなので、作品の魅力をアップしたい方は覚えておきましょう。
そのままでも美しいパーツを、ガラスドームに閉じ込める前にあるひと手間をかけると、より美しくキラキラにすることができる。
ASMRも楽しめる動画
今回のガラスの馬車は、キラキラした淡いさくら色の世界が広がっていて、とてもかわいらしい作品です。
作業が見やすいのはもちろんですが、ASMRなので、音でも楽しめる動画となっています。
こちらの動画を視聴して、素敵な作品をより魅力的に仕上げる工夫やポイントをぜひ参考にしてみてくださいね。
理想を追求しすぎて、ピッタリなパーツが見つかりません。