「カミヤ先生のDIY!家具教室」(登録者数17.4万人)よりご紹介します。
今回カミヤ先生がDIYするのは、どこに置いても部屋の雰囲気を邪魔することのないシンプルなパソコン用デスクです。
カミヤ先生はDIY用の道具を多くお持ちで、今回も一般家庭には中々置いていない工具を多く使用しています。
素敵なオープニング
カミヤ先生の動画は、オープニングがとにかく素敵なので、オープニング映像をまず見て欲しいです。
DIYが出来る人は、やはりセンスが良いのでしょうか。
デザインも素敵ですし、BGMもとてもカッコイイです。
工程①テーブル部分を作る
まずは、テーブルの部分を作っていきます。
DIYをするのは難しいと思いがちですが、カミヤ先生は丁寧に教えてくれるので心配いりません。
板を組み合わせる
少し長めに切った板にボンドを塗り、ベニヤを実にして組み合わせますよ。
組み合わせたら3か所クランプでとめていきます。
はみ出たボンドはしっかりと拭いておきましょう。
キレイに仕上げるために、丁寧な作業が必要となってきます。
板を切る
乾燥したら、板の長さをカットします。
ここから電動の工具がどんどん出てきますよ。
先生はさすがに慣れていらっしゃるので、サクサク使用しています。
慣れていない人はゆっくり使うことから始めましょう。
角に丸みをもたせる
板をカットしたら、テーブルの角に丸みをもたせます。
先生が何を使って丸をキレイに下書きしたかは、動画で確認してください。
どの家庭にもある「ある物」を使っていますよ。
ジグソーを使って丸く切ったら、ベルトサンダーで軽くならし、そして、トリマーで丸面を取ります
工具の形状や、使い方は動画内をよく見て観察しましょう。
テーブル部分を仕上げる
ここからは、サンダーシリーズが3台登場します。
側面をベルトサンダーでしっかりと仕上げ、表面をベルトサンダー(240)で、段差がなくなるまで仕上げます。
面を取ったところをオービタルサンダー(240)で仕上げましょう。
今の工程と同じ流れで、裏側も行います。
次に、水を含ませた雑巾で拭きます。
なぜ拭くのかは、動画で確認してください。
しっかり乾いたら、オービタルサンダーで仕上げます。
工程②配線を通すための隙間を作ろう
パソコン用のデスクなので、配線を通すところがあると机の上が配線だらけにならず、すっきりします。
先生は、そんな邪魔な配線をスッキリさせてくれる隙間の作り方も紹介してくれていますよ。
シンプルなパソコンデスクなのに、細かい所まで気が利いて、使い勝手がとても良さそうです。
少しの手間で配線がキレイに片付くので、動画内で隙間の作り方をしっかり確認してくださいね。
これで、テーブル部分の作業は終了です。
次にテーブルの脚部分を作っていきます。
工程③脚を作ってテーブルに固定する
動画内では1セット分の脚の作り方しか紹介されていませんが、実際に作る時は全部で2セット作りましょう。
脚部分は、カットしてからボンドとビスを使って作っていき、最後にビスとL金具で机部分に固定します。
脚が付いたら、机部分にくるみ油を塗り2~3日乾燥させましょう。
このくるみ油は、木の補強と防水効果があります。
くるみ油を塗らないと、長期間愛用するのは難しくなってしまうかもしれないので、しっかりと塗っていきましょう。
この一手間がとても大切です。
工程④補強のための板を打ち付けよう
最後の仕上げに、補強のための板を打ちます。
これがあるのとないのとでは大違いなので、必ずつけましょう。
これでシンプルなパソコンデスクの完成です。
大人が使うのもいいですが、お子さん用にしてもいいですね。
お子さんが使う場合は、横にフックを付けてみたり、色を塗ってみるのもいいかもしれません。
この記事を読んで、パソコンデスクを作りたいと思ったら、是非こちらの動画をご覧ください。
なぜ三か所で、どこにとめるのかは、動画内でご確認ください。