【趣味の部屋】オリジナル人型ぬいぐるみの身体の型紙の作り方

動画のサムネイル画像。
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平安きりん

(スポンサーリンク)本記事内の画像は【パンダホール】へリンクされています。

「ぬいものアイドルたきゅーと」(登録者数3.28万人)よりご紹介します。

ぬいものアイドルたきゅーとは、ぬいぐるみの型紙配布や作り方動画を配信しているサイトです。

今回紹介するコラム「かわいいの園」は、ぬいぐるみの身体の型紙の作り方を説明しています。

まずは完成した身体を見てみよう

まずは出来あがった身体を紹介します。座らせた状態の体を俯瞰で写しています。
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まずは、完成した身体を見てみましょう。

両手足があり、単体できちんと座れる形に仕上がっています。

身体だけでもすでに可愛いですね。

これは、型紙を何度も作り直したものだそうです。

座れるような形になるまで、何度も試行錯誤して型紙を作り直した力作です。

身体に必要なパーツ

左手にぬいぐるみ、右手に型紙を持って型紙作りの考え方を紹介しています。
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まずは、型紙の考え方について説明します。

型紙のパーツ
  1. 前身頃
  2. 後ろ身頃
  3. パンツ前
  4. パンツ後ろ
  5. 太もも
  6. 靴下
  7. 靴足裏
  8. 足裏

型紙は試作の微調整を行って、ちょうどいいバランスにしたものです。

この身体の型紙は、実際に配布されています。

平安きりん

ぬいぐるみのおすすめ生地はグッズプロのクリスタルボアで、起毛生地でふわふわした手触りで長持ちするそうです。

ぬいぐるみを作ってみたいと思ったら、どう作られているのか気になるのではないでしょうか。

身体の仕組みから型紙の起こし方まで、考え方を解説しています。

型紙やパーツについて説明

3つめ試作品で座れる形にできたことを説明しているたきゅーとさん。型紙に試行錯誤したラインがたくさん書かれています
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洋服は元々の基本パターンがあり、それを引き直してデザインを変えていきます。

しかし、ぬいぐるみのパータンは基本形がないので自分で作るしかありません。

今回の型紙は、試作品から何度もパターンを取り直して作られたものです。

試作品のポイント

ぬいぐるみが単体で座れるようにするには、太ももの位置がポイント。

詳しい説明は、ぜひ動画をご覧になってみてください。

洋服の作り方を参考に

洋服のパターンを参考にした身体の型紙を説明しています
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ぬいぐるみの手や足は、洋裁の袖のパターンを応用して作られているといいます。

洋裁の袖ぐりのパターンは、洋服を着せる時に使えるので、ちょうど使いやすいパターンです。

平安きりん

この作り方を参考に、型紙を縮小して当てはめればオリジナルの胴体パターンを作ることができますね。

服飾については、独学で勉強したそうです。

型紙を作ることができるまで努力した、投稿者さんの情熱も感じられます。

配布されている型紙を利用しよう

オープニングで「ごきげんよう」と挨拶しているたきゅーとさん。
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身体の型紙の作り方はざっくりとしか説明されていないので、実際にパターンを起こすのは難しいです。

オリジナルのぬいぐるみを作ってみたいと思ったら、配布型紙をダウンロードして自分用に作り直すことをおすすめします。

型紙配信について

画面右上のiマークをクリックすると、型紙の配信サイトに移動します。

まずは、サイトに足を運んでみましょう。

髪型の作り方もわかる

今回は、オリジナル型紙の身体の作り方をご紹介しました。

型紙を作る動画を見ることで、立体的なぬいぐるみの形がイメージしやすくなりますよ。

キャラクターのぬいぐるみを製作する際は、ぜひこちらの動画を参考にしてみてくださいね。

ハンドメイド作家様へ強い推奨です。