「ぬいもの日和」(登録者数3.12万人)よりご紹介します。
今回は、三ツ巻押さえを使わない、三ツ巻の縫い方を紹介している動画です。
ミシン上級者さんや中級者さん、そして初心者さんにも分かりやすい構成になっています。
一度こちらをご覧になってみてください → この中から素敵に縫うためのコツとアイデアやデザインがたくさん見つかると思います。
三ツ巻と三ツ巻押さえの解説
まずは「三ツ巻押さえって何?」や「そもそも三ツ巻って何?」というミシン初心者さんの疑問にお答えします。
縫い代の始末をする際、裏に裁ち端が見えないように、もう一回内側に折って端を隠す縫製のこと。
分かった、ハンカチの端っこに見られる縫い方だね。
三ツ巻は、布の端処理に施す縫製です。
アイロンを当てて折り目を付けて…と結構面倒な作業のため、苦手だったり嫌いだったりする方が少なくありません。
そこで登場するのが「三ツ巻押さえ」です。
ミシン押さえの1つで、事前に生地を三つ折りにする手間なく、三つ折りに縫えるアイテム。
ミシンに三ツ巻押さえを装備して、生地を巻き込みながら縫い進めることで三つ折りに仕上げるという、便利な代物です。
とっても便利なアイテムなんですね。
しかし三ツ巻押さえは、便利ですが使いこなすにはコツが必要です。
購入してもあまり使っていないという方が多いかもしれません。
三ツ巻は普通縫いでできる
「ぬいもの日和」では、普通縫いで縫える三ツ巻の方法を4つ紹介しています。
三ツ巻押さえを使いこなせなくても、動画を見れば三ツ巻をマスターできますよ。
- 面倒な三ツ巻が簡単にマスターできる
- 三ツ巻押さえが無くても綺麗に仕上がる方法が分かる
- 生地の種類によって三ツ巻の縫い方を使い分けられる
普通縫いで三ツ巻をマスターするには、多少の練習が必要です。
しかし、押さえが無くても三ツ巻ができるようになると、洋裁のスピードは確実にアップします。
また、三ツ巻を練習することにより、ミシン技術が数段に上がるのでさらに洋裁が好きになるというメリットもありますよ。
普通縫いで三ツ巻をマスターできたら、綺麗な端処理ができるようになります。
カーブの三ツ巻縫いもできる
「ぬいもの日和」では、4種類の生地による4つの三ツ巻縫い方を紹介しています。
それぞれに対して、直線とカーブの方法も見せてくれますよ。
三ツ巻縫いは、三ツ巻=カーブが難しいというイメージがあります。
しかし動画をじっくり見ることにより、苦手なカーブも難なくマスターできるようになりますよ。
ねじれやパンクのない、細く繊細な三ツ巻ができるのですね。
プロの手仕事に惚れ惚れ
「ぬいもの日和」は、ミシン初心者にも分かりやすい解説が評判ですが、人気になる理由がもう1つあります。
それが、プロのパタンナーの見事な手さばきです。
とにかく美しい技術が動画中に詰め込まれています。
定規で生地を伸ばす・ミシンで縫う・布を広げるといった何の変哲もない動作が、たまらなく美しいです。
まるで芸術作品を鑑賞している気分になり、ミシンに興味なくても、見るだけで価値ある動画に仕上がっています。
洋裁に縁がなかった方にも、ぜひ見ていただきたい内容です。
あとは練習あるのみ
動画をご覧になって、三ツ巻のコツが分かったら、あとは練習あるのみです。
数をこなしていくうちに、自分なりのコツをつかみ、やりやすい方法に辿り着けるでしょう。
生地の種類によって縫い方も分かったし、うまく出来るようになったら制作の時間がグッと短縮できですね。
動画で紹介した三ツ巻が出来るようになると、ハンカチなどの小物やシャツやブラウスの裾仕上げがラクになります。
いろいろ綺麗に仕上げられたら、洋裁がもっと楽しくなりますね。
- アイロンの手間を惜しまない
- 捨てミシンを活用する
- 動画で披露している目打ちの使い方をしっかり見ておく
癒しの洋裁動画で充実のハンドメイド生活を
今回は、普通押さえで縫える三ツ巻の縫い方4種を解説する動画をご紹介いたしました。
動画を参考にしながら、綺麗な三ツ巻縫いを目指してくださいね。
ハンドメイドに興味を持った方、ミシンにチャレンジしたくなった方は、ぜひ動画を覗いてみてください。
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