「M&M Hand Made House」(登録者数5.22万人)よりご紹介します。
今回ご紹介するのは、花柄の布で作るフラワーモチーフパフクッションの作り方の動画です。
投稿者さんによると、今回は元々フラワーデザインのピンクッションを作ろうとしたとのこと。
しかし出来上がるとあまりにも可愛かったので、たくさん作って薄型のクッションとして繋げたのだそうです。
もちろん1つだけ作ってピンクッションとして使うのも可愛いですよ。
1つだけでもたくさん並べても可愛いフラワークッション、ぜひ動画を観ながら作ってみてくださいね。
生地の型取りは「アレ」で簡単
今回のクッションは、円形のクッションを7つまとめて1輪の花のようなクッションに作り上げています。
このためにはクッションを量産する必要がありますが、このクッションの外布の型紙として、意外なものが使われています。
「アレ」があれば、すぐに同一サイズの円をキレイに描けますね。
型紙には身近な「あるもの」が代用されており、それを使うことで動画と同じサイズの円を作れます。
ぜひ花びらの外布を作る工程について動画でチェックしてみてください。
また用意するべき道具も非常に少なく、2種類の布があれば作れるのも嬉しいポイントですね。
- 花びらの外布(動画内では赤の花柄を使用)
- 花芯の外布(動画内では黄色を使用)
- 手芸用棉
円形型紙を加工して六角形を量産
今回の動画では円形の布ではなく、六角形の布で花びらのクッションを作り上げています。
そこで円形に切り抜いた型紙を六角形にカットし、それを型紙として使用。
円形の紙をキレイな六角形に加工する工程についても、ぜひ動画でチェックしてみてください。
円を折り紙のようにカットして線を引くだけで、簡単に六角形が出来上がりますよ。
今回はクッションとして作ったフラワーパーツをたくさん繋ぎ合わせるため、準備する布は19枚。
しかし、ピンクッションとして1つの花を作るなら裏表12枚だけ用意するなど、完成形を想定しながら準備しましょう。
たくさん作る場合はあえて布のバリエーションを増やしたり、生地同士の組み合わせを考えながら作ってみるのもおすすめです。
- 裏表で布の色や柄を変えてみる
- あえて裏表で同じ布を使って統一感を出す
- 異素材の布を組み合わせて作ってみる
花びら部分のクッションは六角形の布を2枚重ねて縫うことで作り上げます。
だからこそ、布の組み合わせなどで変化が現れるのも、アレンジの楽しみですね。
クッションの端の縫い方も簡単な方法を採用
ぬいぐるみなどを作ったことがある方の中には、このような悩みを感じたことがある方もいるかもしれません。
「棉を詰めた後の口の手縫いがキレイにできない…」
今回のパフクッションも、花びら1枚1枚は基本的なクッションと同じ作り方で、棉を詰めて口を縫う必要があります。
この工程に苦手意識がある…という方もいるかもしれません。
しかし、動画内ではこの口をキレイに縫う方法が視覚的にわかりやすく解説されています。
さらに、今回作るのはフラワーモチーフのクッション。
六角形の1辺が手縫いで上手くいかなかったとしても、この部分を花芯パーツにくっつけてしまえば目立ちません。
これなら失敗知らずでたくさんの花びらクッションを作れますね。
情報が視覚的だから文字を読むのは最低限
M&M Hand Made Houseは海外ファンも多い人気ハンドメイドチャンネル。
その理由は作品が素敵なことはもちろん、解説テキストが極端に少ないことも理由の1つです。
基本的には視覚的に作り方を解説するとともに、サイズをはじめ解説が必要な部分は大きめの文字が追加されています。
テキスト解説も日本語と英語で同時に表示されるので、海外ファンも快適に観られますね。
「どこに住んでいても分かる」のはハンドメイド動画の魅力。
テキストや声での解説が多すぎると理解するのが大変…という方にも嬉しいYouTubeチャンネルです。
動画は他にもさまざまなテーマで投稿されているため、ぜひ気になった動画を開いてみてくださいね。
当初作ろうとしていたピンクッションの作り方も進化して動画投稿されています。
今回は大量の花モチーフで作るパフクッションのハンドメイド動画の魅力をお伝えしました。
カラフルで可愛い花のモチーフは、立体的になるとさらに壮観です。
ぜひ動画を参考に、素敵なフラワーモチーフのパフクッションを作ってみてくださいね。
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