「nunocoto」(登録者数1.01万人)よりご紹介します。
今回ご紹介するのは、四角い布2枚で作れる素敵なカフタンブラウス(貫頭衣)の作り方です。
ゆったりとしたシルエットが涼しげで、夏にぴったりの仕様になっています。
今回の動画では、とても簡単にできる方法を紹介していますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
カフタンブラウスの特徴は?
カフタンブラウスってどんなブラウス?作るの難しそう…。
カフタンは、もともとトルコの民族衣装のこと。
ネックラインにスリットが入っていて、襟やボタンはなく、頭からかぶって着るのが特徴のブラウスです。
ゆったりしていて楽に着られるブラウスですので、普段着る洋服としてはもちろん、旅行先のリゾート着としても活躍しそうですね。
この動画で紹介しているカフタンブラウスは、型紙はいらないし材料も布2枚あれば作れるそうですよ。
お裁縫は苦手だから無理だと諦めている方も、「型紙不要」「布2枚で作れる」と聞けば、自分にもできるかもと思いませんか?
動画を参考に、ぜひ作ってみてくださいね。
用意するもの
このブラウスを作るのに必要な材料は以下の通りです。
- タテ130cm×布幅(約110cm)
この布をカットして、2枚に分けて使います。
これだけであんなに素敵なブラウスが作れるの…。
さらさらとした落ち感がポイントだそうで、この動画では「ローン」という薄手の綿生地を使っています。
ローンは透け感があり、繊細で上品な雰囲気を持つ布で、女性用のシャツやブラウスに使われることの多い素材です。
自分の好みに合わせた柄や厚みの布で作ることができるので、よりいっそうお気に入りの一着になること間違いないですね。
動画で使っている布は、概要欄からチェックできますよ。
柄の上下がある布の場合は、タテ132cmにすると良いそうです。
その場合は、少しだけ下処理がありますので、動画で確認してみてくださいね。
カフタンブラウスの作り方5ステップ
nunocotoさんのカフタンブラウスは難しい工程がないのが特徴です。
作り方の流れはこちらの通りです。
- 印をつけて端処理をする
- 布を縫い合わせる
- 衿ぐりを縫う
- 袖口を縫う
- 裾を縫う
動画では、それぞれの工程でのポイントや、実際に縫っている様子を確認できるので、安心して作業を進めることができます。
また、基本的に直線縫いとアイロンがけで作ることができますので、手先が器用じゃないからと諦める必要はありません。
こんな素敵なブラウスが簡単に自分で作れるなら、何枚でも作りたくなりますね。
フリーサイズだから、プレゼントにも良いかも。
動画を見て、その工程の簡単さにきっと驚くはずです。
自分用にも、プレゼントにも、何枚でも作ってみたくなります。
字幕での説明と手元の動画で分かりやすい
生地を縫う際に、何センチのところに印をつけて、どのように縫えばいいのか、自分で考えるのは大変ですよね。
この動画では、印をつける位置、縫う位置、縫い方も丁寧に教えてくれますので、迷わずに作業を進めることができます。
BGMも心地いいので、音楽のようにテンポよくミシン作業が進められそうです。
声の解説はありませんが、字幕が入っていて手元も大きく映されているので、しっかり理解できるような動画の作りになっています。
シンプルなデザインが魅力
完成した状態のカフタンブラウスは、とてもシンプルなデザインです。
パッと見ると「これが洋服?」と思うかもしれませんが、着ると自然に身体に沿って着心地が良く、ヒップラインも隠れます。
コンパクトになるので旅行にも便利。ぜひ完成したブラウスを動画でご覧ください。
体型をカバーしつつオシャレに見えるなんてありがたいです。
きっと裁縫が楽しくなるチャンネル
とても素敵なカフタンブラウスが、こんなに簡単に作れるなんて驚きですね。
「nunocoto」では、ほかにも洋服や小物などの作り方、裁縫の基本などを解説する動画がアップされています。
センスの良い作品ばかりで、見ているだけでもワクワクしてきますよ。
お裁縫をやってみたい方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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