「ろまんうさちゃん」(登録者数3,650人)よりご紹介します。
今回は自作の手織り機を使って織った円形の生地でバッグを作る動画をご紹介します。
動画では作っている様子の写真や動画がスライドショーのように映し出されていきますよ。
実はこの自作の手織り機は、ベッドの蚊帳を再利用したものです。驚きの活用法ですね。
- 手織り機で生地を織り上げる
- たて糸を切り離す
- バッグの形を作っていく
- バッグの完成
カラフルな糸で作り上げられていく円形の生地、そしてどのようなバッグになるのか気になりますよね。
「ろまんうさちゃん」のブログでも詳細を確認が出来ますので、気になる方はチェックしてみてください。
手織り機で生地を織り上げる
自作の円形の手織り機で生地を織り上げていきます。
たて糸に丁寧に横糸を通して織り上げて、完成に近づいていく様子が見れます。
糸の色を変えることで生地の色合いが変化するので、デザインを考えるのも楽しそうですね。
手織り機
円形の生地は珍しいのではないでしょうか。自作の手織り機ならではですね。
この自作の手織り機は、プリンセスのベッドルームにありそうな蚊帳をリメイクして作られています。
手織り機をDIYしていてすごいですね。
ネット部分を外した円形の枠に電動ドリルで均等に穴をあけて作ったそうです。
手織り機の全体像や作り方は動画やブログにあるので、ぜひ確認してみてくださいね。
たて糸を切り離す
生地を織り上げた後は手織り機からたて糸を切って外していきます。
プツプツと切られて外されていく様子はドキドキしますし、生地の完成まであと少しでワクワクしますね。
円形の生地が映し出された時、そのままでもマットとして使えそうなかわいさです。
裏糸やたて糸の処理方法は他の動画やブログでも詳しく紹介されています。
編み上がった後のたて糸は枠から切った途端に織った糸が緩んでくるので、切ってすぐ2本ずつ結ぶやり方がおすすめだそうです。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
バッグの形を作っていく
出来上がった生地を次はバッグの形に整えます。糸の処理も同時にしていきますよ。
形を整えるために使用するのはアイロンです。
糸部分は内側に入れていくようですね。詳しくは動画を見てみてください。
- 手織り機から切り離す
- 糸の処理
- アイロンで形を整える
- 半分に折ってバッグの形を作る
ちなみに、今回使われている糸はほとんど100均の糸だそうです。
ブルーや黄色の中にピンクが効いたカラフルな生地になりました。
バッグの完成
こちらがバッグの完成形になります。円形の生地を半分に折って作ったバッグですね。
あまり見かけない形で個性的な作りになっています。他の人とは被らないバッグを探していた人にはぴったりです。
内側には花柄の生地が使われていて、内ポケットも2個ついており使い勝手のいいバッグになっています。
ブログでは内側の写真も掲載されていますのでチェックしてみてください。
紐にも工夫を
手持ちと斜め掛けができるよう紐がついています。紐の色ともバランスが綺麗ですね。
斜め掛けの紐はプラスチックのスナップボタンで止められています。
スナップボタンは強度を出すため、3つ付いているようです。
また、紐を二重にして肩掛けできるようにもなります。
ぜひ動画を見て確認してくださいね。
他にも個性的でかわいい作品
「ろまんうさちゃん」のYouTubeでは他にもパッチワークで生地でポーチなども作っています。
また、あまり見かけないようなマトリョーシカの形のポーチや靴のモカシン型のポーチも作ってらっしゃいますよ。
かわいらしい作品の動画もチェックしてみてくださいね。
ちなみに音はありません。音を出したくない時でも見れる動画なので親切ですね。