「LUU」(登録者数9.26万人)よりご紹介します。
今回紹介する動画は、100均で売っているシンプルなタオルハンカチをおしゃれにリメイクする動画を紹介します。
家にあるハギレを使ってタオルを縁取るだけで、とても100円のタオルと思えない高級感ある仕上がりになりますよ。
さっそく動画を見ていきましょう。
使うのは100均のタオルハンカチ
動画では、3枚のタオルハンカチを使ってリメイクしています。20㎝四方のタオルと30㎝四方のタオルを使っています。
小さい方は柄のある布で縁取りをして、大きいほうはループを付けた2種類のタオルにリメイクしていきます。
- タオルハンカチ
- 縁取り用の布(2辺分)
- ミシン糸(タオルと縁取り布に合わせて数色)
- バイアステープ(ループ用)
- タグ
動画ではループの部分には手持ちのバイアステープを使っていましたが、好きな柄のハギレを使っても作れそうでした。
2種類のタオルはどちらを先に作っても大丈夫です。
無地のタオルとお気に入りの布を用意して好きなほうから作ってみてください。
縁取り用の布選び
まずは、縁取り用の布選びからスタート。白や茶色といったシンプルなタオルだからこそ、縁取り用の布の模様が引き立ちます。
動画では小花柄の布を使っていますが、小さいお子さん用にキャラクターや動物柄でもかわいく仕上がりそうです。
縁取りのコツ
タオルの幅より少し長く切った布でタオルを縁取りします。布の片側を縫ってから、反対側を折りたたみます。
折り畳んだままの状態で、タオルの幅くらいを目安に両端を縫います。このあたりは動画を見るとわかりやすいですよ。
タオルの端にかぶせるようにひっくり返してから、タオル地のギリギリにミシンを掛けます。
角をキチンを出すと仕上がりがきれいです。動画では目打ちを使って角を出していました。目打ちも揃えておくと便利ですね。
ミシン糸の色選び
このタオルハンカチの作り方で、注目してほしいのがミシン糸の色です。上糸と下糸をそれぞれ違う色にしているのです。
どうして上糸と下糸を別の色にするの?
タオル地の色と縁取り用の布の色、それぞれに近い色のミシン糸を使うことで、縫い目が馴染み目立ちにくくなります。
上糸と下糸は同じものを使うイメージが強かったのですが、あえて別々の色にするという方法を知ることができました。
大きいタオルはループタオルに
サイズの大きい方のタオルは、角にループを縫い付けてループ付きタオルを作ります。
ループ付きならキッチンやバスルームに引っかけて使えるので便利ですね。幼稚園や保育園に持っていくタオルにも使えそうです。
ループの部分は、中表にした布を細長く縫い合わせたものを使います。表にひっくり返せばループの出来上がりです。
このように細長いく縫い合わせたものを裏返すときには、ループ返しという道具を使うと上手に裏返せます。
ループ返しは、針金のようなものを縫った布の口に引っかけて裏返す道具です。小物づくりにあると便利ですよ。
細いヒモを作るとき、布を裏返す作業が意外と苦戦するポイントです。動画ではちょっとした工夫をしています。
縫いはじめを少し広め縫うことで、裏返しやすくしているのです。縫いはじめとループ返しの部分は、ぜひじっくり観て下さいね。
完成したループを、「LUU」の動画ではおなじみのタグで縫い留めたら、ループ付きタオルの完成です。
小さいお子様用なら、ワッペンを付けたりかわいくカットしたフェルトをタグ替わりにしても喜ばれそうですね。
たくさん作ってプレゼントやバザーに
今回は、100均のシンプルなタオルハンカチを縁取りするだけで素敵にリメイクする方法の動画を紹介しました。
縁取りやループにする布を変えると、違った印象のタオルが作れるので、たまったハギレを活用する機会になりそうです。
「LUU」では、他にもポーチやバッグの小物の作り方の動画がたくさん見られます。
テンポよく進む「LUU」の動画は、見ているだけでワクワクしますよ。お気に入りの布を用意して、動画を覗いてみてくださいね。
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