花や木材を使った素敵なインテリアを制作する「豊美喜久子」さんの作品をご紹介します。
豊美喜久子さんは都内でドライフラワーを使ったインテリアを手がけるアトリエを経営しています。
ショップでは素敵な作品やメイキングを伝えているため、ナチュラル系インテリアが好きな方はぜひチェックしてみてください。
今回はこれまで出品された豊美喜久子さんの作品から3点ご紹介します。
アンティークなアジサイの壁飾り
壁掛けタイプのリースとして販売されたこちらは、ドライフラワーにしたアジサイが目を惹きます。
ボリューム感のあるアジサイとアンティーク調の色味が素敵なインテリアですよね。
- ルナリア
- ユーカリ
- サンウィーバイン
- ハス
ドライフラワーにしたことによるナチュラルでどこか色褪せた色調に白いルナリアがマッチしています。
掛けるだけで殺風景な白い壁が一気にオシャレになりそうです。
丸太風バスケットのフラワーアレンジ
壁掛けタイプも素敵ですが、賃貸物件など壁面装飾を避けたい方におすすめなのが、置き型のインテリアです。
こちらは丸太を組んで作ったバスケットにドライフラワーを敷き詰めた大きめの作品。
ドライフラワーではありますが、色や質感はバリエーション豊富でとても鮮やかですよね。
キレイなピンク色のバラはブリザーブドフラワーで作られています。
ブリザーブドフラワーにすれば、ドライフラワーにはない鮮やかな色を長く楽しめます。
ドライフラワーを使った作品のアクセントとしても素敵ですよね。
- ブリザーブドフラワーのピンクローズ
- ソーラーフラワー
- ピンクのスターチス
- ブルニア
- 花オレガノ など
カボチャがアクセントのフレームアレンジ
豊美喜久子さんは旬の花や木の実を使った季節感あふれる作品も数多く手がけています。
秋に発表されたのがこちらのフレームアレンジです。
フレームアレンジとは額縁をキャンパスとしたアートを意味します。
グレーのヴィンテージ調のフレームに秋を連想させる花や木の実がたくさん。
特に目を惹くのが鮮やかなオレンジ色のミニカボチャのような素材(ソラナム)ですよね。
秋冬にぴったりな暖かみのあるインテリアで、飾るだけでお部屋が華やぐでしょう。
一見カボチャに見えますが「ソラナム」と呼ばれるトウガラシの一種が使われています。
販売とともにワークショップも開催中
ドライフラワーの魅力は、生花よりもずっと長く美しい植物を楽しめることです。
またドライフラワーにすればそのまま時間が止まるわけではなく、ドライ後も時間を掛けてゆっくりと色褪せます。
時間を置くからこその色褪せた独特の風合いを楽しめるのも、ドライフラワーの魅力ですね。
そんなドライフラワーの魅力を伝えるべく、豊美喜久子さんは作品販売とともにワークショップも開催しています。
ワークショップの開催情報は豊美喜久子さんのショップ「Kicoro」で発信中です。
作品が気になる方は豊美喜久子さんの販売作品と共に、ワークショップの開催情報もチェックしてみてくださいね。
ショップへのリンクはこちらから → 「Kicoro」