「ネトラポートch」(登録者数5.76万人)よりご紹介します。
今回紹介するのは、穴あけに欠かせない菱目打ち(ひしめうち)の使い方を解説した動画です。
こちらの動画で、ぜひ菱目打ちの打ち方のコツを学んでみてください。
そもそも菱目打ちとは
革製品は丈夫で高級感があるだけでなく、経年変化が楽しめるということもあり、今も昔も人気があります。
自分で革製品を制作するレザークラフトも大変人気が高く、趣味にしている方も少なくありません。
そんなレザークラフトを行うにあたり、必要不可欠な工具が菱目打ちです。
革は布と違って固くて厚みがあり、穴をあける際には菱目打ちを木槌で叩いて穴をあけるのが一般的です。
菱目打ちを使って、均等できれいな穴をあけられるようになるには、ある程度の技術が必要になります。
菱目打ちは種類も豊富
まずは、菱目打ちにはどの様な種類のものがあるのか解説されています。
いろいろな種類の菱目打ちが並べて紹介されているので、とてもわかりやすいですよ。
動画内で実際に使用されている菱目打ちも紹介されていますので、ぜひ参考にしてみましょう。
刃の数や間隔によって呼び方も異なる
菱目打ちの根本にはミリ数を表す数字が表記されており、それによって、菱目打ちの呼び方も変わってきます。
確かに、レザークラフト教室などで用意されている菱目打ちを使う際には、呼び名がないと不便ですよね。
それぞれの菱目打ちをどのように呼ぶのかは、動画内で詳しく解説されています。
菱目打ちを使い分けるポイントとは
菱目打ちの種類が多くて、どれをどのように選べばいいのか分からないという方も多いでしょう。
単に気に入ったものを一本持っておけばいいという訳ではなく、状況に応じて使い分ける必要があります。
どうやって菱目打ちを使い分けるのか分かりやすく解説されているので、どんどん参考にしていきましょう。
穴をあける際にあると便利な道具の紹介
こちらの動画では、実際に菱目打ちを使って穴をあける方法も解説されています。
また、菱目打ちを使う時にはどうしても大きな音が出てしまい気になるという方も多いでしょう。
集合住宅内での作業や、夜間での作業では、周囲への配慮も必要になりますよね。
動画内で紹介されている様々な道具を使えば、音や振動などをある程度抑えることが出来ます。
きれいに穴をあけるための下準備なども詳しく解説されているので必見です。
菱目打ちで穴を開ける時のポイントとは
革に一度穴をあけると、もう自然に穴が塞がることはありません。
菱目打ちのポジションは正確でも、木槌の打ち込みの段階で失敗してしまうケースも少なくありません。
布に針で穴をあけるのとは全く違うので、特に初心者の内は失敗しやすいものです。
動画をじっくり参考にしながら、丁寧に挑戦していきましょう。
菱目打ちに挑戦してみよう
こちらの動画では、菱目打ちの構え方や、木槌でどうやって叩くのかもとてもわかりやすく解説されています。
叩く回数や、どれくらいの力加減で叩いているのかも参考になること間違いなしです。
実際に穴をあけた後で、どこをチェックすればいいのかも説明されているので、初心者におすすめですよ。
菱目打ちを使うとどうしてもガタガタしてしまうという方や均等な大きさの穴にならない等、苦手意識がある方も多いでしょう。
逆に菱目打ちできれいな穴が開けられたら、縫い目もきれいに揃えやすくなりますよ。
コツが掴めるようになるまでは、色んな種類の端革でひたすら練習してみるのもおすすめです。
是非、こちらの動画を参考にして、しっかりポイントを押さえながら挑戦してみて下さい。
菱目打ちは、初心者用キットの中にも必ずと言っていいほど含まれています。