【マクラメ編みにチャレンジ】初心者でも作れる渦巻きコースター

動画のサムネイル画像。
出典 : YouTube
平安きりん

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「Aloha Mama」(登録者数 1.39万人)よりご紹介します。

アクセサリーデザイナーとして大人気のCHIYOさんが、マクラメ編みのコースターの作り方を紹介している動画です。

ハンドメイド作品を作ってみたいけど、何から始めていいか迷ってしまう。という方は必見。

どんなインテリアにも馴染みやすい、シンプルで素敵なマクラメ編みの渦巻コースターを作りましょう。

材料の準備~渦巻きのもとを作る

マクラメ編みのコースターを作ります。最初に材料と道具の準備をします。
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マクラメ編みのアクセサリーはししゅう糸を使うことが多いですが、コースターなどのインテリア用にはロープがオススメです。

ロープを使ったマクラメ編みは、バッグやハンガープラントなどがありますね。

強度が必要なバッグも、かわいく素敵なものがあります。

ロープはどのようなものがあるの?

平安きりん

種類や太さはたくさんあります。動画では4mmのコットンロープを使っていますよ。

動画では初心者向けの材料で作るので、慣れていなくても作業ができます。

まずはじめに、要(かなめ)になる渦巻きの部分を作っていきましょう。

動画ではコツを交えながら渦巻きの作り方を紹介してくれているので、初めてマクラメ編みをする方でも安心です。

土台がしっかりできたら、あとはひたすら編んでいきましょう。

ロープを編んでいく

材料と道具の準備ができたら、コースターを編んでいきます。
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準備ができたらクッションやコルクボードなどに渦巻きのもとを固定して、マクラメ編みをしていきましょう。

簡単な単純作業ですが、円形に編んでいく途中で“ギャップ”と言われるズレができてきます。

初心者には、このズレの調整が少し難しく感じるかもしれませんが、調整する方法も丁寧に解説してくれていますよ。

そもそもマクラメ編みってどういう意味なの?

平安きりん

マクラメ(Macrame)とは、紐を結んで装飾や模様を作る技法です。

アラビア語の「ムクラム」が語源と言われていて、交差して結ぶことをさしています。

語源からわかるようにアラビア半島が発祥と言われ、その後ヨーロッパで発展し世界に広まりました。

しめ縄や水引など日本の文化のなかにも、古くから編んだり結んだりする技法を多く見ることができます。

編んだり結んだりという作業には、願いや祈りが込められているのかもしれませんね。

子どもの頃に編んだミサンガも、マクラメ編みのアクセサリーですね。

出来上がったコースターを使って楽しいカフェタイムが過ごせるように、願いを込めて編んでいきましょう。

動画では、作業工程をすべてコマ送りで撮影しているので安心です。

映像を見て一緒に手を動かしていると、いつの間にか出来上がっていますよ。

渦巻きコースターの出来上がり

最後の仕上げです。周りのロープをカットし完成です。
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最後は、きれいに渦巻きになったロープの端処理をしてコースターを完成させます。

コットンロープを割いていくと、かわいいフリンジになります。作品の大きさに合わせて長さも調整しましょう。

動画ではフリンジの形状にするために便利な道具も紹介しているので、最後までしっかりチェックして下さいね。

大きさを変えれば、鍋敷きにもなります。

温かい飲み物やなべ物が美味しい冬の季節。暖色のロープを使って渦巻きコースターを作ってみてはいかがでしょうか。

ピンク系だと可愛い作品になり、ブラウン系の落ち着いた色はどんなインテリにも馴染みそうですね。

食卓に手作りのコースターと鍋敷きで、テーブルコーディネートができたら毎日が楽しくなりそうです。

簡単にできるコスパ良しのハンドメイド

マクラメ編みは同じ作業の繰り返しなので、思っているより簡単にできます。子どもと一緒に作るのも楽しいですね。

また、ロープさえあれば作ることが出来るのでコスパが良いところも魅力です。

マクラメ編みにトライしてみようと思った人は、是非「Aloha Mama」の渦巻コースターの作り方の動画をご覧下さい。

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ハンドメイドチャンネルのインスタグラムにAloha Mamaことハワイ在住ウィルソン千代さんのインタビューを掲載しています