「ネトラポートch」(登録者数3.3万人)よりご紹介します。
今回は、コロンとかわいいレザーのくまポーチの作り方をご紹介します。
革の製品は高価で、買うのを躊躇してしまうこともありますね。
自作できたら材料費だけしかかからず経済的ですし、なにより自分の好きなデザインで作品が作れますよ。
レザークラフトのくまのポーチ
動画で紹介されているのは幅20cm、高さ18cmほど、くまの顔がデザインされた小さなポーチです。
今回のくまポーチは、ネトラポートの作家さんが4歳の娘さんのために作ってみたそうですよ。
ママが愛情を込めて手作りしてくれた可愛いレザーポーチ。娘さんの喜ぶ顔が目に浮かびますね。
肩掛けのショルダーベルトがついています。小さいお子さんに持たせたら、きっと喜ぶこと間違いないですね。
ハンドメイドなら、大きさやデザインも自由にアレンジできるのも手作りならではの良さです。
多少、不揃いになってしまったとしてもハンドメイドの味として愛着が湧きますよ。
必要な材料と用具
まずは、材料や道具を紹介していきましょう。
- レザー
- マグネットホック
これらは手芸用品店で取り扱いがあります。また、レザークラフトは専用の道具が必要になります。
- 木槌
- カシメ
- 菱目打ち
- カッターマット
材料の購入場所に悩んだら、ネトラポートchの概要欄をチェックしてください。URLからレザーショップにジャンプできますよ。
作り方
- 革を選んで切り出す
- 鼻の位置を決めるためのしるしをつける
- 3mmの線を引いて穴を開ける
- 木槌で穴を開ける
- 鼻を縫う
- カシメで目と鼻を作っていく
- ボンドで裏地と表地を貼りあわせる
- 肩ひもを通す部分を取り付ける
- 縫い合わせる
- 肩ひもをつける
ここからは、作る手順をみていきましょう。扱い方はプロの作家さんの手元が大変参考になりますよ。
ざっくりと型紙に合わせて、くまの顔をカット。革の処理をして、ステッチをかけながら縫っていきます。
目や鼻はカシメを使って表情を作っていて、きょとんとした顔が愛らしいです。
チャプター分けされている動画なので、途中から再生もできます。視聴したいときに、好きなところから再生できるのが嬉しいですね。
作り方はソーイングの要領と変わりませんが、レザークラフト用の道具の扱い方がポイントです。
デザインはくまさんですが、うさぎさんやねずみさんなど、好きな動物やキャラクターにアレンジもできそうです。
ハンドメイド作品の作り方を学ぶのに、YouTubeは最適です。
チャンネルでは基本編として、菱目打ちの使い方や革包丁の使い方、針の使い方などの初心者向け動画も配信されています。
一からレザークラフトを挑戦してみたい人でも、革の厚みや大きさ、素材感や動作方法まで作り方がよく分かりますよ。
ぜひ、参考にしてみてください。
型紙はダウンロードできる
くまポーチの型紙は、動画の概要欄からPDFの型紙をダウンロードできます。
A4サイズですから家庭用のプリンターで印刷してそのまま使えるのが嬉しいですね。
型紙が欲しい方は、ぜひ概要欄もチェックしてみてください。
ネトラポートchはオンライン販売もあり
ネトラポートは、オンラインショップで作品の販売を行っています。
パスケースやコインパースなどの小物から、ハンドバッグのような大きなものまで、数種類の作品が販売されていますよ。
ショップページは商品写真も数多くあり、大きさも分かりやすく写されています。
オンラインショップを開設したい人の参考にもなりますよ。
作品を購入したいと思う人は、Yの概要欄からオンラインショップをご覧になってみてください。
レザークラフトは、革を生かしたカッコいい作品が多いイメージですが、こんなかわいいポーチも作ることができます。
これを読んでいるあなたも、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
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