【着付け師】日本文化を愛し、着物文化の継承を目指す阿部カミーユ

フランスから来日後、着付け師範資格を取得し、着物文化や伝統の継承を目指す阿部カミーユさんをご紹介します。

着物を綺麗に着こなしたいと思う人は多いですが、日本人でも、なかなか自分で着られる人はいませんよね。

まずは、カミーユさんが魅力と伝統が詰まった着物を伝えていきたいと着付け師を目指したきっかけにせまります。

カミーユさんと着物の出会い

フランスの田舎で育ったカミーユさんが日本文化を知るきっかけとなったのは、なんと中学生の時に読んだ漫画から。

漫画がきっかけで、日本の情報を調べるうちに芸妓さん舞妓さんの着物の世界に惚れ込んだそうです。

日本から遠いフランスの地で、日本文化に興味を持ち、伝統を愛してくれるなんて、日本人として嬉しく思いますよね。

つづいては、カミーユさんが来日し、着付け師になるまでの苦労を探っていきましょう。

来日後、着付け師までの苦労

来日し、着物文化を伝える為に着付け師範の資格取得を目指したカミーユさんですが、苦労の連続でした。

私達が着物師範の資格を取得するのも大変なのに、日本語が分からない中で相当な努力をしたカミーユさん。

言葉の壁、異文化の違い、師範取得までの険しい道を乗り越え見事に着付け師の資格を取得されました。

そんな彼女の現在の夢や目標を見てみましょう。

カミーユさん今後の夢とは？

フランスで生まれ、漫画から日本文化を知り、その後、着物の世界に惚れ込んだカミーユさん。

実際に来日して着付け師範の資格を取った今、日本人に着物の魅力を伝えることを目標に掲げています。

着付け教室の開催や、美しい文化に誇りを持てるような着物体験の提供を考えているそうです。

彼女だからこそ出来る、日本の伝統ある着物文化の魅力を伝える活動は、私達に新たな発見を与えてくれます。

着物への想いを見てみよう

着物を心から愛し、その魅力と伝統を伝えようと夢に向かって努力し続けるカミーユさん。

そんな彼女の発信するSNSや今後の取り組みから目が離せません。

ぜひ一度、Instagramで活動を見て、着物の魅力や日本文化の美しさを再発見してみませんか。

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