「田口さやか」(登録者数5,740人)よりご紹介します。
今回は、売れるハンドメイド作家になるまで流れについて詳しく解説されている動画です。
田口さんの動画を参考に、売れるハンドメイド作家になるためにやらなければならないことについて考えてみたいと思います。
やるべきことを順序立てて明確にしよう
作家がやるべきことは、「商品の価格決定」や「新作の製作」など、とても多くのことがあります。
SNSをやった方が良いとわかっているけれど、まだ取りかかれていないという方も多くいるのではないでしょうか。
しかし、残念ながら自分一人でこんなに沢山のことを一度にできるわけがありません。
もちろん、優先順位がわからないこともあります。
そして、もっとわからないのが、「何をやるべきか・何をやらないべきか」という点ではないでしょうか。
全てやった方が良いことはわかっています。
でも、現実問題として時間が足りません。
そんな悩みも、田口さんの動画を観ることで解決することができます。
最初に取り組むべき7のこと
田口さんは、ハンドメイド販売の初心者がやるべきことは次の7点だと言います。
- ネットショップを整える
- サイト内から人を集める
- インスタで人を集める
- ブログから人を集める
- 自分の媒体でファン化
- 新作・販売のお知らせ
- リピートして購入してもらう
まずは、上記1~4に取り組み、そこまでできたら、5~7にも取り組んでいきましょう。
一度に1~7に取り組むことが可能ならば、それでも問題ないのかもしれません。
しかし、やはり最初の状態と同じ様に、何からやれば良いのかわからない状態に陥ってしまう可能性があります。
そうならないためにも、一つずつクリアしていきましょう。
その辺りについては、田口さんが動画内で詳しく解説されているので、ぜひ確認してみてください。
しかし、田口さんは上記の手順にとらわれ過ぎて、本質的な部分を見失ってはいけないと言います。
ショップ運営の本質的な部分を考えよう
実は、田口さんが動画内で最も言いたかったことは、ハンドメイドショップの作業手順ではありませんでした。
単なる手順ではなく、本質的な部分が重要ということです。
商品のセールスをするときによく言われていることがあります。
商品のスペックを説明するのではなく、商品を使うことで得られる未来の価値を提供すること。
田口さんが言いたいことも、同じことでしょう。
そして、お客さんの未来を一緒に感じることが、ハンドメイド作家のモチベーションに変わるということです。
売れるハンドメイド作家になるには?
今回は、ショップを運営するうえでやるべきことが多過ぎると感じた場合の対処方法について、動画を参考に考えてみました。
ハンドメイドショップが軌道に乗るまでは、多くのやるべきことがあります。
もし、あなたが「何からやれば良いのかわからない」という状態なら、動画を観ることでその悩みは改善されることでしょう。
優先順位を決めて取り組む。