まるでプロが縫ったかのようなワンランク上のスリムな返し縫い

YouTube動画開始の写真
出典 <a href=httpswwwyoutubecomwatchv=MPLjie2v9k0>YouTube<a>

「洋裁を自宅で学べる365回講座 ずぼらでもパリコレ作品が縫えるヒミツ」(登録者数3.66万人)よりご紹介します。

返し縫いの糸が絡まり、なぜお団子になってしまうのだろうとお悩みを持っている方は、多いのではないでしょうか。

今回ご紹介する動画は、そんなお悩みを解決し、プロが縫ったかのような返し縫いが出来るようになる内容となっています。

返し縫いをすることで

返し縫いとは、一般的に縫い始めと終わりの糸が解けないように、3~4針重ねて縫うことを指します。

縫い始めの部分と縫い終わりの部分は、返し縫いを行っていないと、ほつれやすくなる為、必ず返し縫いをしましょう。

返し縫いのメリット
  • ほつれ防止
  • 作品の強度アップ
  • 見栄えの良さ

お団子を作らない方法

生地を縫い上げていく写真
出典 <a href=httpsyoutubeMPLjie2v9k0t=20>YouTube<a>

投稿者は、3枚重ねの生地を縫い始めますが、その時、注目して見るべきポイントは上糸の位置です。

上糸の位置を前後、横に挟んで、それぞれ返し縫いをしていき、お団子になるかどうかを検証しています。

その結果、上糸を真横に挟んで縫うと、返し縫い後、お団子にはならないことが分かりました。

平安きりん

後ろに挟むやり方でもお団子は出来ませんでしたが、投稿者は、真横に挟む方法をオススメしていますよ。

さらにスリムに返し縫いをするために

返し縫いをした写真
出典 <a href=httpsyoutubeMPLjie2v9k0t=55>YouTube<a>

投稿者は、上糸と下糸の色を変えていたり、手元や返し縫い部分をアップに見せるなど視聴者が分かりやすい撮影をしていますよ。

上糸を横に挟んで返し縫いをすると、お団子にはなりませんが、下糸が上糸に比べて少し絡んでいるような印象を与えます。

それはなぜなのか、原因とその対策について、動画内で詳しく説明をしてあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。


下糸にも気を配ることで、既製品のようなスリムな返し縫いが出来るので必見ですよ。

自動返しオフ推奨

生地の縮みを解説している写真
出典 <a href=httpsyoutubeMPLjie2v9k0t=250>YouTube<a>

投稿者は、手動で返し縫いをするように伝えています。

なぜならば、自動で返し縫いをする際、ミシンは高速で動く為、大きな力が働き、生地が縮んでしまう場合が多いからです。

手動で返し縫いをすることで、生地を優しく縫うことができ、縮むこともなく素敵な作品が出来上がりますよ。


今回の動画を参考に、スリムな返し縫いを覚え、プロのような素敵な作品を作っていってくださいね。

ハンドメイド作家様へ強い推奨です。